松戸食育まつりを開催しました
更新日:2019年6月11日
令和元年6月8日(土曜)松戸市民会館にて、松戸食育まつりを開催しました。
小学生までの児童とその保護者の方を対象に、食に関する体験型のイベントを通じて、楽しみながら食の大切さを学んでもらいました。
各イベントの運営には、食品関連事業者や市内4大学の学生の皆様にご協力いただきました。
多くの方々にご来場、ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
当日の様子
かつお節削り体験・だしの飲み比べ
シーフードの総合食品メーカーであるマルトモ株式会社様にご協力いただき、かつお節やだしに関する体験を行いました。
かつお節の作り方について学んだあと、かつおだし・昆布だし・混合だしの飲み比べを行い、実際にかつお節を削ってもらいました。
かつお節の作り方を教えてもらいました
どのだしが一番おいしい?
かつお節削りに初挑戦!
削りたてのかつお節を持ち帰ってもらいました
だしを使ったレシピ紹介・試食
かつおだしを使った「キャベツのだし酢和え」のレシピを紹介し、試食してもらいました。
レシピは食育ボランティア「食彩の会」の皆様に調理してもらいました。
だしの旨みを活かすと減塩にもつながります
お子さんからも「おいしい!」と好評でした
歯みがき指導
日本大学松戸歯学部附属歯科衛生専門学校の皆様に、歯の検診や歯みがきのアドバイスをしてもらいました。
ちゃんと歯みがきできてるかな?
歯の模型を使ってアドバイス
野菜クイズ
流通経済大学の皆様にご協力いただき、「水に浮く野菜当てクイズ」と、箱の中の野菜を触って当てる「はてなボックス」を行いました。
野菜によって浮く物と沈む物があります
箱の中の野菜はなんだろう?
松戸市食育かるた体験
かるたを楽しみながら食について学べる「松戸市食育かるた」を体験してもらいました。かるたは聖徳大学との協働により作成したもので、読み札の読み上げも聖徳大学の皆様にご協力いただきました。
食の大切さや松戸の農産物を学ぶことができます
誰が一番早くとれるかな?
食育アプリ体験
平成30年3月に連携協定を締結した大塚製薬株式会社様のご協力により、同社が開発した食育アプリ「スケッチクック」の体験会を行いました。料理の絵を描いてアプリで読み取ると、料理のレシピや、食べ合わせることで栄養バランスを補うことのできる料理が提案されます。
食べたい料理の絵を描いて…
アプリで読み取るとレシピが表示されます
松戸市と大塚製薬株式会社が「松戸市民の健康づくり等に関する連携協定」を締結しました
清涼飲料水等の糖度測定
千葉大学の皆様にご協力いただき、普段よく飲んでいるジュースなどにどれくらいの砂糖が含まれているか、糖度計を使って知ってもらいました。
糖度計を使って砂糖の量を調べます
砂糖の量にビックリ!飲みすぎないでね
松戸産の枝豆をプレゼント!
各コーナーを体験してポイントを貯めたお子さんには
松戸市内で採れたおいしい枝豆をプレゼントしました。
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