【新一万円札発行記念】渋沢栄一翁の生誕地・埼玉県深谷市を「くす玉開き」の動画でお祝い
更新日:2024年6月26日
徳川昭武公の住まい「戸定邸」を舞台にお祝い動画を制作
新一万円札お祝い動画(2分20秒)
深谷市企画「くす玉開き大作戦」に松戸市が参加
新一万円札のモチーフとなる渋沢栄一翁の生誕地である埼玉県深谷市では、令和6年7月3日の新一万円札発行を祝し、くす玉開きの動画を募集する「くす玉開き大作戦」を実施しました。
松戸市と深谷市は、松戸・戸定邸に住んだ徳川昭武公と渋沢栄一翁の縁や、特産ブランドねぎを通じた交流があります。松戸市では、徳川昭武公の住まいで国の重要文化財にも指定されている戸定邸を舞台にくす玉開きの動画を制作。本郷谷市長と戸定歴史館の齋藤名誉館長、松戸産農産物ブランド化PRキャラクター・みのりちゃんも駆けつけ、矢切ねぎとあじさいねぎを手にお祝いメッセージを贈りました。
松戸市と深谷市の繋がり
渋沢栄一翁は、第15代将軍徳川慶喜の弟で“幻の将軍”とも呼ばれた徳川昭武公が、1867年に将軍の名代としてパリ万国博覧会を訪問した際、使節団の会計係として欧州視察に随行しています。若き将軍名代・徳川昭武公と使節団の欧州諸国訪問の様子は大河ドラマでも描かれ、話題となりました。
また、深谷市と松戸市は特産のブランドねぎをPRする「全国ねぎサミット」に第1回から連続参加し、深谷市は「深谷ねぎ」、松戸市は「矢切ねぎ」「あじさいねぎ」をそれぞれPRするなど、特産品のねぎを通じて長年交流しています。
2024年は、深谷市にとっては新一万円札発行、松戸市にとっては人口50万人を達成した、互いに記念すべき喜ばしい年となりました。市民みんなでお祝いしましょう。
動画での本郷谷健次市長からのお祝いメッセージ
深谷市の小島市長、市民の皆さん、この度の『渋沢栄一さんの一万円札発行』、大変おめでとうございます。
深谷市の記念すべき今年、2024年に松戸市も『人口が50万人の大台にのる』という記念すべき年となりました。
大変めでたいこの2024年、深谷市と松戸市の“ねぎ繋がり”と“昭武公と渋沢さんの繋がり”をこれからも大切にして、両市がこれからも素晴らしい都市として発展できるよう、お互いに連携して頑張っていきましょう。
関連リンク
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関連リンク(外部リンク)
埼玉県深谷市公式ホームページ 渋沢栄一関連イベント(外部リンク)