「明治21年の佐竹永湖とその周辺 松戸神社神楽殿の絵画と修復」展
更新日:2017年1月12日
開催期間
平成29年1月21日(土曜)~3月5日(日曜)
概要
松戸駅にほど近い松戸神社(寛永3年創建)の神楽殿は、老朽化により平成26年に建て替えが行なわれました。その際、格天井36面と杉戸4面に描かれた動植物絵画の保存修復事業が行なわれ、平成27年秋、新築された神楽殿に設置されました。
この展覧会は、松戸神社と旧松戸町の人々が130年もの年月を大切に受け継いできたこれらの絵画を、その保存修復事業とともに初めてご紹介するものです。さらに、個人のお宅等に伝わる佐竹永湖やその師・佐竹永海を祖とする佐竹派一門の画家たちの作品を、永海の師である谷文晁ぶんちょうを起点に併せて展観いたします。
佐竹永湖「獅子に牡丹」明治21年(松戸神社神楽殿杉戸絵)松戸神社所蔵
お問い合わせ
松戸市教育委員会 生涯学習部社会教育課 美術館準備室
047-366-7463
