第四期緑推進委員会
更新日:2013年11月25日
第四期緑推進委員会の活動
平成18年7月1日より、第四期緑推進委員会がスタートしました。第三期の提言を継続し、今後、緑の保全・創出に関する課題や、緑の基本計画の見直し等について調査審議していきました。
1.本委員会で検討・活動
緑の基本計画見直しにおける検討事項として、次の2項目を本委員会の場で議論しました。
- 「みどりの市民憲章」、「みどりの行動計画」と緑の基本計画における基本理念とのすり合わせ
- みどりの拠点としての21世紀の森と広場の役割の強化についての検討
2.緑の基本計画見直し部会
緑推進委員会内の検討部会として、次の4項目について議論を深めて本委員会へ報告します。
- 樹林地保全の方策についての検討
- みどりの担い手づくりの検討
- 新しい法制度(都市緑地法・景観法)への対応
- 緑推進委員会の活動への評価
3.みどりの行動計画推進会議
緑推進委員会内の部会として、緑推進委員会OBや市民も加わって行動計画メニューを策定し、活動しています。
- 2005年度~2006年度は「木や花に名札をつけよう」
- 2007年度は「みどりのマップづくり―身近なみどりを知ろう―」
4.緑と花のフェスティバル2007への参加
平成19年4月29日に「21世紀の森と広場」で開催された、「緑と花のフェスティバル2007―子どもたちの夢とあそびを受けとめるみどりをいっぱいにしよう―」に緑推進委員会として参加しました。
- ステージ発表(みどりの市民憲章・みどりの行動計画)・パネル展示
- みどりのスタンプラリー ・ミニ自然観察会
※千葉大学園芸学部の協力でアンケート結果を取りまとめました。
第四期緑推進委員会の提言
提言の概要
重点的に取り組むべき施策の提言
持続可能な都市づくりに貢献する先導的な計画として「緑の基本計画」を位置づけ、その中でも、今後10年間で重点的に取り組むべき施策として次の5項目が提言されました。
- 樹林地保全施策をより積極的に展開させる。
- パークマネージメントを構築し、21世紀の森と広場を活性化させる。
- 地域の個性をいかした公園の再生と緑化の推進を図る。
- みどりの市民力(注)を強化し充実させる。
- これら重点施策の実現のための推進体制を確立し、実現可能な枠組みや具体的なモデルを早期に提示する。
(注)委員会により示された新しい緑推進の考え方。松戸みどりの市民憲章の理念に基づいた市民・企業・行政・市民団体・学校・基金などの各主体の結束によって、みどりに関する課題を解決していく力
ダウンロード
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。