市民の声(令和7年度分)7月受理分
更新日:2025年9月9日
松戸市に寄せられたご意見・ご提案と回答
図書館の読書通帳について
内容
松戸市には子供用に貸出した本を記帳するこども読書通帳がありますが(https://www.city.matsudo.chiba.jp/library/kodomo/kodomotsuuchou.html)大人や中高生でも作れる読書通帳も導入していただけないでしょうか。
大人も自分が借りた本を見返したいですし、何を借りたかタイトルを確認するのにも使えると思います。
貸出履歴はインターネットでも見れなかったと思います。
ご検討ください。よろしくお願いします。
回答
この件について、図書館から回答しました。
図書館では現在、小学生以下のお子さまを対象に「読書通帳」および専用の印刷機を設置しており、読書の楽しさを実感し、生涯にわたる読書習慣を育むきっかけとしてご好評をいただいております。
ご提案いただきました大人や中高生向けの読書通帳につきましては、その趣旨を十分に理解しており、たいへん意義のあるご意見として受け止めております。しかしながら、機器の設置・維持に係る費用や、現在設置していない館でのスペース確保など、いくつかの課題があるのが現状です。
現段階では、貸出時に発行されるレシートを読書記録としてご活用いただくほか、スマートフォンやパソコンで利用可能な読書管理アプリやWebサービスなど、広く普及しているツールをご利用いただくケースもございます。
今後は、他自治体での導入事例や運用コスト等も参考にしながら、市民の皆様のニーズと費用対効果を慎重に検討してまいります。
担当課
熱中症特別警戒アラートについて
内容
9月に幼稚園で母親主催のイベントを予定しています。その際、万が一、熱中症特別警戒アラートが発令された場合の対応を話し合いました。幼稚園では、はっきりと分からないと言われました。
その後、全国の一部の自治体などのとりくみを調べる中で、特別警戒アラート発令翌日は学校などを休業にするなど、対策している自治体もありました。
松戸市もホームページなどで調べてみましたが、注意喚起やクーリングシェルターの情報のみでした。
今後、熱中症特別警戒アラート発令した場合には、具体的に、どのようにしたら良いでしょうか?
回答
この件について、環境政策課ゼロカーボンシティ推進担当室から回答しました。
熱中症特別警戒アラートが発表された場合におけるイベントの開催については、環境省では、「原則として屋外イベントの中止または延期」が推奨されており、「やむを得ず開催する場合でも、冷房設備のある屋内での実施や、水分補給・休憩・健康観察など十分な熱中症対策とるよう注意喚起を行うこと」が示されています。
熱中症特別警戒アラートは、原則として前日の14時に発表されますので、イベント主催者様におかれましては、お子さまや保護者の皆さまの安全と環境省からのこれらの案内を踏まえ、イベント中止や延期を含めてご検討いただければと思います。
なお、松戸市の暑さ指数(WBGT)としては、環境省の熱中症予防情報サイトから近隣の観測地点である船橋と我孫子をご参照ください。
【環境省 熱中症予防情報サイト】
https://www.wbgt.env.go.jp/about_special_alert.php
(千葉県の暑さ指数WBGT)
https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php?region=03&prefecture=45
環境省公式LINEアカウント
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担当課
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