市民の声(令和5年度)3月受理分
更新日:2024年6月5日
松戸市に寄せられたご意見・ご提案と回答
21世紀の森と広場にペット入園
内容
これ以上の、自然破壊は止めて下さい。
3月1日付の広報の市長のページに21世紀の森と広場にペット入園とありました。ドッグランですか?
森には、多くの野生動物が命を繋いでいます。健気です。
つどいの広場あたりには、タヌキ、コジュケイ、様々な野鳥がこの場所を頼りに行きています。
野生動物に成り代わって、と言うのも変ですが。
遊びのすみかに大きな滑り台を作るのに、林を切り崩し、あの辺りのコジュケイは声を聞かなくなりました。冬鳥の美しいルリビタキも見かけません。
昨夏は千駄堀池が藻の大繁殖かバスクリンのような緑色になっていました。私は、伐採の影響ではないかと思っています。
お子様たちが楽しそうに遊ぶ姿を見てしかたないかなと自分を慰めています。平日はお子様はいませんが。
手つかずの自然を残すのが、この公園のポリシーだったのでは。
これ以上、自然破壊は止めて下さい。
時代に逆行してます。
自然破壊の町 松戸
こう呼ばれますよ
何卒、ご一考の程 お願いします。
回答
この件について、21世紀の森と広場管理事務所から回答しました。
このたびは、市長メールをいただき、ありがとうございます。
この件について、担当課である公園緑地課21世紀の森と広場管理事務所から回答します。
これまで当公園へのペット連れ入園についてのご要望は、かねてより寄せられておりましたが、生態系や他の来園者などへの配慮によりお断りしておりました。
一方で、当公園はこれまでの環境を維持しつつ、市民の多様なニーズにもお応えしていくことが必要と考えております。更なる魅力アップを図ることにより、たくさんの方々が来園し、楽しんでいただける公園を目指しており、今回の「ペット(犬のみ)の一部エリアへの入園可」は、その取り組みの一つとなります。
広報まつど3月1日号「Go!Go!本郷谷」の記事は、ペット(犬のみ)と入れるエリアを園内の一部に設ける、というものです。このエリアは、公園利用者がリードを付けた犬と一緒に滞在出来るエリアであり、リードなしで行う一般的な「ドッグラン」とは異なるものです。他への影響が少ないと思われる場所を使用して、入園口とエリアを限定し実施する予定でおります。
この度いただきましたメールをはじめ、皆様からの貴重なご意見を踏まえ、これまでと同様、公園の自然環境や他の来園者への配慮は継続してまいります。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
担当課
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