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市民の声(平成25年度)12月受理分

更新日:2014年4月3日

市に寄せられたご意見・ご提案と回答

1 小金原支所の入浴施設について

内容

小金原支所の入浴施設は、ごく限られた方々が使っている。松戸市の財政が厳しい中、入浴施設が今も存続している事に疑問を感じる。

回答

小金原支所は、支所、図書館、市民センター、老人福祉センターの4施設の複合施設として昭和51年に開設されました。
入浴施設はこのうちの、老人福祉法に基づく施設である「老人福祉センター」内に設置されたものです。
老人福祉法において「老人福祉センターは,地域の老人に対して,各種の相談に応ずるとともに,健康の増進,教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に供与し,もつて老人に健康で明るい生活を営ませることを目的とする。」と規定されており、現在、松戸市内には5箇所の老人福祉センターがあります。そのため、市内の老人福祉センターでは、高齢者の各種相談事業や健康増進に関する事業、教養講座等の実施に関する事業などを行っており、市内に居住する60歳以上の方であればどなたでも利用することができ、使用料は無料と定められています。
また、老人福祉センター内には浴室を備えることが定められていることから、松戸市でも高齢者の健康増進を目的に、各老人福祉センター内に入浴設備を設置しています。
なお平成24年度は、小金原老人福祉センター利用者延べ約4万8千人のうち、約2万8千人の方が風呂を利用いたしました。
老人福祉センターの目的についてご理解いただくとともに、今後とも施設の省エネ等、経費節減に努めていきますので、引き続き、松戸市の高齢者施策にご理解とご協力をお願いします。

担当課

小金原支所

2 家庭教育学級について

内容

小学校で行われる家庭教育学級は、活動に魅力がなく参加者が減少し、役員のなり手も少なくなっている。家庭教育学級を存続させる必要性と、その方法をどう考えているか。

回答

松戸市の家庭教育学級は、家庭の教育力支援の一環として小学生の保護者どうしが、家庭教育や家庭のあり方について、学校と連携しながら学年の枠を越えて話し合い、交流し、豊かな人間関係づくりを基盤にして自主的、集団的、継続的に学習する場として開設をお願いしています。

 市内の各小学校において家庭教育学級の開設をお願いしていますのは、小学校という保護者にとって一番身近な場に、子育てについての相談や、仲間作りをしながら自主的に学ぶことができる場を、提供することが大切であると考えるためです。

 家庭教育学級はなくせないものではありませんが、続けていただくために松戸市では、各家庭教育学級の相談に乗らせていただき、各学級の課題に合わせたバックアップをしています。具体的に、過去参加者の少ない学校では、広報活動や、新一年生の説明会に担当者が直接伺わせていただき、希望者を募りました。さらに、来年度に向けて、運営委員の負担軽減のため、行事の見直しや事務処理の負担を減らすことも検討中です。

担当課

生涯学習推進課

3 図書館の開館日について

内容

受験生にとって冬休み中は勉強したい時期なのに、図書館が閉館している。
市民の人が、休みで読書の機会が出来る時に閉館では意味を成さないのではないか。

回答

図書館の開館日については、他の公共施設の開館等の状況や経費、運営体制なども含めて総合的に勘案しながら検討すべき課題と考えています。
現在の図書館本館は築後40年ほど経過し、その機能が利用者のニーズを十分に満たしておらず、新しい図書館の設置も含めた図書館全体の整備、見直し等が求められています。
 今後、図書館施設や整備、運営体制について検討し、図書館全体の整備、見直しを図っていくことが予定されていますので、ご要望のありました年末年始の開館についてもその中で検討していきます。

担当課

図書館

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  • 公開しても良いと意思表示されているものを、毎月1回掲載しています(匿名のもの、企業等の営業活動、お礼や私的なもの、誹謗中傷、個人が特定できるものなど、公開することが適当でないと判断したものを除きます)。
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電話番号:047-366-7319 FAX:047-366-2707

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