私が好きな松戸の景観スポット(古ケ崎地域1)
更新日:2021年4月12日
古ヶ崎地域
古ヶ崎
「初秋・ことしも稲刈りです」―古ヶ崎の稲づくり風景―
まだ古ヶ崎(こがさき)には、いくつか稲づくりが残っています。わが家のベランダからは、一年間の米作りを眺めることができます。冬の土お耕しから苗植え、雑草取り、そして刈り入れと続く農作業を見ることができます。 ことしも小型コンバインによって、収穫がすすみました。六間川の河野橋(こうのはし)に近い農家から来ているそうです。
松尾 健二
古ヶ崎2丁目
「古ヶ崎2丁目(自宅の近く)」
いたずら娘のあっ子ちゃん。そんなにお花をくっつけて大丈夫なの花粉症になるよ。
高橋 幸子さん
「古ヶ崎2丁目(市民センターに向かう途中)」
農家の直売所を熱心に眺める皆さん。お花もおかれていて好きな場所です。ほっとします。
高橋 幸子さん
古ヶ崎3丁目
「春・桜並木の下は野菜売り」―古ヶ崎三丁目N邸畑―
古ヶ崎三丁目の稲荷神社に近いNさんの自宅前は、畑地になっています。一部は貸出しの畑で四季の花が咲きます。10本ほどの桜の古木が並んでいて、春にはちょっとした桜並木になります。とれたての野菜を桜の下で即売もされます。周囲が住宅に囲まれる中では、貴重な空間と季節感を与えてくれます。
松尾 健二
古ヶ崎小学校
「仲秋・イチョウは黄色、綱引きだ!」 ―古ヶ崎小のイベント風景―
生徒の急増で古ヶ崎小学校からは古ヶ崎南小が誕生したこともあります。そして、再び統合され、この地域はまた一校の小学校区になりました。日曜になると、校庭ではソフトボールの練習やグランドゴルフの大会も開かれています。
秋には、町内や明(あきら)地区の運動会で賑わいます。春は桜、秋にはイチョウの黄葉と、人の集りや色彩りを楽しませてくれます。
松尾 健二
栄町西
「夏・町内ごとで盆踊り」―古ヶ崎・栄町界隈―
江戸時代からの古ヶ崎村は、農村として続いてきました。50戸くらいで600石の収穫をあげていたそうです。いまは、9割は住宅地になり、古ヶ崎・栄町・栄町西の16丁が区分されています。夏休みには町会ごとで盆踊りが開かれ、子供らもわたり歩いてお菓子をもらっています。栄町西でのお祭りには、孫娘がハッピ姿で太鼓をたたきました。
松尾 健二