写真で見る昭和30年代
更新日:2022年5月16日
水戸街道 本町付近
昭和30年ころ。
新京成線の開通
昭和30年4月、新京成線松戸-津田沼間の全線が開通しました。この路線は、旧陸軍の演習線を利用して建設されたものです。写真は、開業の日松戸駅で。
開設当時の新京成線 上本郷駅
開設当時の新京成線 八柱駅
開設当時の新京成線 五香駅
開設当時の新京成線 元山駅
金ケ作駅付近を走る新京成電鉄
昭和30年代初めの写真。金ケ作駅は、昭和35年に団地名と同じ常盤平駅になりました。周辺は団地の造成が始まっています。
北松戸駅が常設駅に
昭和33年12月25日、上空から北松戸駅周辺を撮影したもの。北松戸駅は競輪場の競輪開催日だけの停車駅として昭和27年に開設されていましたが、この日、待望の常設駅になりました。
松戸競輪場付近
北松戸駅の写真と同じ昭和33年12月25日に撮影されたもの。競輪場の開設は、昭和25年でした。
市内点景
昭和30年代初めころの市内での写真です。
大谷口付近を走る流山電気鉄道(現・流鉄)
昭和32年ころ。
建設が進む新市庁舎
旧庁舎が老朽化し、手狭になったため、新市庁舎の建設が5年をかけて検討され、昭和33年に現在の地への移転が決定。直ちに建設に着手されました。写真は昭和33年のもの。
旧庁舎
この建物は、現在のキテミテマツド付近に、昭和6年松戸町役場として建設され、昭和18年の市制施行時から昭和34年まで市庁舎として使用されました。新庁舎完成後は、公民館・図書館として使用されました。
馬橋駅
昭和33年の写真。馬橋駅は明治31年、市内2番目の駅として開設されました。
六実駅
昭和36年ころの写真。六実駅は北総鉄道(現在の東武鉄道)の駅として大正12年に開設されました。
緑ケ丘付近を走る新京成電鉄
昭和38年ころ。松戸駅と上本郷駅の間になります。
常盤平団地の入居開始
昭和35年4月、団地への入居が始まりました。団地内には学校や公園、商店もつくられ、新しい街の生活が始まりました。
八柱霊園周辺
昭和35年ころの写真。都営八柱霊園は昭和10年に東京市営八柱霊園として開園しました。
ハワイ通り(小金)
昭和37年の写真。現在の国道6号線(旧小金消防署前)から小金交番に向かう通りです。シュロの並木が植えられ、南国風の雰囲気が感じられるところから、ハワイ通りと呼ばれていました。
国道6号線
昭和38年岩瀬で。松戸バイパスが昭和36年に開通し、交通量も増えました。
上本郷駅で
昭和39年の写真。雨や雪の日には駅まで長靴で来て、駅で靴に履き替える人の姿が。
朝の松戸駅
昭和36年の写真。人口急増期を迎え、駅の利用者数も増加してきました。
上空から見た松戸駅周辺
昭和39年の写真。