ドミニカ共和国消防技術指導員派遣について
更新日:2023年2月20日
松戸市消防局からドミニカ共和国コンスタンサ市へ2名の職員を派遣いたしました
令和4年12月3日から同年12月12日までの間ドミニカ共和国コンスタンサ市へ職員2名を派遣し、水槽付き消防ポンプ自動車の取り扱い要領や各種資機材の取り扱いについて技術指導を行いました。ドミニカ共和国への技術指導は令和元年度に引き続き2回目となります。
他の団体から寄贈された水槽付き消防ポンプ自動車を、一般社団法人日本外交協会により整備や輸送の手続きを行いドミニカ共和国コンスタンサ市へ寄贈されました。
松戸市とドミニカ共和国とは、梨の栽培支援や東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウン交流などで連携してきましたが、令和4年11月30日にドミニカ共和国コンスタンサ市と「パートナーシップ協定」を締結いたしました。今回の技術指導を通じ都市間での交流を図ることができました。
派遣先
ドミニカ共和国コンスタンサ市
被派遣者
- 小金消防署 消防司令 加藤 考志
- 二十世紀が丘消防署 消防士長 荒井 一樹
派遣時の様子
12月5日 月曜日
消防署見学
消防技術指導開講式
オリエンテーション
車両説明
12月6日 火曜日
訓練開始
各種資機材取扱い
ホース延長訓練
放水訓練
12月7日 水曜日
車両メンテナンス指導
ホース延長訓練
車両積載方法指導
訓練後写真撮影
12月8日 木曜日
規律訓練
ホース取扱い訓練
実践を想定した放水訓練
一斉放水
12月9日 金曜日
効果測定開始
効果測定訓練風景
在ドミニカ共和国特命全権大使 高木昌弘 様
消防技術指導閉講式
