エアゾール式簡易消火具の不具合について
更新日:2021年3月26日
お持ちの「エアゾール式簡易消火具」を確認してください
令和元年7月、エアゾール式消火具の一部において、保管中に液剤が漏出してしまうという不具合が発見されました。製造会社はすでに製造を中止し、自主回収をしております。
液剤に毒性はありませんが、不具合が発生した場合には保管していた周囲が液剤で汚れたり、火災の際に主機能を満たすことができなくなる可能性があります。
不具合が発生している商品は、平成31年(2019年)1月から4月に製造されたものであり、標準使用期間が令和4年(2022年)1月から4月までの期間内で表示された商品になります。
詳細は、下記のエア・ウォーター・ゾル株式会社のホームページをご覧ください。
平成17年から全国で、エアゾール式簡易消火具の一部に、製造工程上の不具合を原因とする内部腐食の進行により破裂事故等が発生しています。平成21年をピークに、事故件数は減少傾向にありますが、引き続き事故が確認されています。品質保証期限を過ぎた該当エアゾール式簡易消火具が家庭に残っている可能性があります。夏季には、気温が上昇することで、破裂事故が発生しやすくなることから、お持ちの消火具の確認をお願いします。
詳細は、下記のヤマトプロテックホームページ(外部リンク)をご覧ください。
