地震による通電火災を防ぎましょう
更新日:2026年2月12日
~感震ブレーカーは通電火災に有効です~
過去に起きた東日本大震災で発生した火災の過半数以上、電気が起因する火災と報告されています。
大規模地震時は広い範囲で停電が予想され、電気復旧後、電気のスイッチが入った状態の電気機器が再び作動し、付近にある可燃物に燃え移り火災になる「通電火災」が起こる可能性があります。
感震ブレーカーとは
感震ブレーカーは、地震発生時に設定値以上の揺れを感知した時、電気を自動的にとめる器具です。不在時や自分自身でブレーカーを切って避難する余裕がない時に、通電火災を防止する有効な手段となります。
感震ブレーカーの種類について
【分電盤タイプ(内蔵型)】
分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、ブレーカーを切って電気を遮断します。
【分電盤タイプ(後付型)】
分電盤に感震機能を外付けするタイプで、センサーが揺れを感知し、ブレーカーを切って電気を遮断します。このタイプは、分電盤に漏電ブレーカーが設置されている場合に設置可能です。
【コンセントタイプ】
コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、コンセントから電気を遮断します。電気工事が必要な壁に取り付けて使う埋込型と、電気工事が不要な既存のコンセントに差し込んで使うタップ型があります。
【簡易タイプ】
器具を取り付け、その作用によりブレーカーを切って電気を遮断します。バネが作動するバネ式とおもりが落下するおもり玉式があります。

感震ブレーカー設置に関する注意点
感震ブレーカーが作動すると、電気が遮断されるため、夜間、暗い部屋からの避難に支障がでる可能性があります。安全に避難できるよう、停電時に作動する足元灯や非常用照明器具を設置したり、懐中電灯を常備しましょう。
生命維持に直結するような医療用機器を使用している場合、停電に対処できるバッテリー等を備えてください。
内閣府・総務省消防庁・経済産業省リーフレット(PDF:279KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。









