第2弾 縄文土器ペーパークラフトに挑戦!
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縄文土器ペーパークラフトに挑戦!
松戸では縄文時代の遺跡がたくさん発掘されています。実際に出土した土器をモデルにした当館オリジナルのペーパークラフトに挑戦してみよう。色えんぴつなどで自分の好きな色にぬり、組み立てて自分だけの土器をつくってみてね。
縄文土器ってなに?
このペーパークラフトは、市内で発見された縄文時代のムラである幸田貝塚(6,500年くらい前)、貝の花貝塚(4,500年~3,500年くらい前)から出土した土器がモデルとなっています。
縄文時代に入ると、料理などにつかう道具として、土器が登場します。粘土をつみあげてつくりますが、縄目の文様(縄文)をつけたものが多いことから縄文土器とよばれています。縄文土器には、こまかい文様や、はでなかざりをもつものなど、さまざまなデザインがあります。何のために、このような文様がつけられたのか、大きなナゾです。同じ文様の土器をつかうことが仲間のしるしだったのかもしれません。文字がなかった縄文時代、文様にはいろいろな願いや思いがこめられていたのでしょう。
ペーパークラフトみほん
1 注口土器
2 深鉢形土器
3 片口土器
ペーパークラフトダウンロード板
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