松戸市が健康都市連合日本支部支部長に就任いたしました。
更新日:2020年11月30日
健康都市連合
健康都市連合とは
健康都市連合は、WHO(世界保健機関)西太平洋地域事務局の呼びかけで2003年に創設されました。
都市に住む人々の健康を守り、生活の質を向上させるため健康都市に取り組む都市のネットワークであり、各都市の経験を活かしながら国際的な協力を通じて健康都市の発展のための知識や技術を開発・共有しています。
2020年6月現在、9カ国193都市48団体が加盟しています。
健康都市連合日本支部とは
健康都市連合日本支部は、健康都市連合に加盟していた沖縄県平良市(現宮古島市)・千葉県市川市・愛知県尾張旭市・静岡県袋井市の4市が発起人となり、2005年に発足しました。
健康都市に関する情報を広く提供するとともに、健康都市の実現に賛同する都市等のネットワークを構築することにより、日本における各都市の地域特性に応じた健康都市の実現に寄与することを目的としています。
2020年7月現在、41都市3団体が加盟しています。
健康都市とは
都市の物的・社会的環境の改善を行い、生活のあらゆる局面で自身の最高の状態を達成するために、都市にあるさまざまな資源を幅広く活用し、常に発展させていく都市とされています。
健康を「個の問題」としてのみ捉えるのではなく、また、従来のように保健・医療だけで個人の健康維持・増進を図るのではなく、地域社会や都市のあらゆる分野を視野に入れた取り組みにより、「都市そのものを健康に」することで、そこに住む人々の健康で豊かな暮らしづくりを推進していく必要があります。
松戸市の経過
2006年5月 健康都市連合日本支部に加盟
2018年7月 第14回健康都市連合日本支部総会・大会を開催(森のホール21)
2020年7月 第16回健康都市連合日本支部総会(書面開催)にて支部長に就任
2020年9月 健康都市連合に加盟