帯状疱疹の予防接種費用の一部を助成します
更新日:2024年11月27日
帯状疱疹は体内に潜伏している水ぼうそうウイルスによって引き起こされます。発症すると、発疹が広がり、痛みを伴うこともあります。松戸市では、帯状疱疹の発症および重症化を予防するため、満50歳以上の方を対象に帯状疱疹予防接種の費用助成を行います。
※医療機関ごとに接種費用は異なります。
対象者
接種当日満50歳以上の松戸市民
助成開始日
令和6年4月1日
助成開始日より前に接種した費用は全額自己負担です(払い戻しはありません)
助成金額と回数
ワクチン名 | ビケン(生ワクチン) | シングリックス(不活化ワクチン) |
---|---|---|
助成額 | 2,000円 | 5,000円 |
助成回数 | 1回 | 2回まで |
助成はいずれかのワクチン一方のみです。助成をうけられるのは、生涯で一度です。
接種費用と助成額の差額を、市内指定医療機関にお支払いください。
接種場所
令和6年度 帯状疱疹任意予防接種実施医療機関(PDF:109KB)
対象ワクチンについて
ワクチン名 | ビケン(生ワクチン) | シングリックス(不活化ワクチン) |
---|---|---|
接種回数 | 1回 | 2回(2か月間隔で2回接種) |
ワクチンの特徴 |
|
|
接種が受けられない人 |
|
|
副反応 | 注射部位の痛み、腫れ、発赤、かゆみなど。 | 注射部位の痛み、発赤、腫れ、筋肉痛、頭痛、筋肉痛、疲労、悪寒など。 |
接種間隔 | 予防接種前に生ワクチンを接種した場合は、接種した翌日から27日以上あける | 2回目接種は、1回目から2か月あける。(遅くとも6か月後までに接種する) |
1回あたりの接種費用(参考) | 7,000円から10,000円 | 20,000円から30,000円 |
接種方法
市内指定医療機関の場合
- 医療機関に予約する。
- 本人確認書類(保険証等)を持っていく。シングリックス2回目の人は接種済証も持参する。
- 予診票を記入し予防接種を受ける。(予診票は市内指定医療機関にあります)
- 助成された料金を支払う。
指定医療機関以外の場合
- 医療機関に予約する
- 本人確認書類(保険証等)を持っていく。シングリックス2回目の人は接種済証も持参する。
- 予診票を記入し予防接種を受ける(予診票はダウンロード(PDF:159KB)または、各支所の市民健康相談室にあります。)
- 料金を全額支払う
- 助成の申請を行う
助成申請について
※市内指定医療機関で接種した場合、助成申請の必要はありません。既に、助成された金額での支払いとなります。
1から4の書類を、予防衛生課窓口まで持参、または下記お問い合わせ先へ郵送してください。
- 松戸市帯状疱疹予防接種費用助成金支給申請書(申請書はダウンロード(PDF:119KB)または、各支所の市民健康相談室にあります。)
- 領収書(原本)、内訳明細書(写し)
- 予防接種予診票(写し)
- 申請者名義の通帳(名義人と口座番号がわかるページ)(写し)
申請期限
接種日から1年間
任意予防接種による健康被害
任意の予防接種で健康被害を受けた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構に基づく救済を受けることができます。
医薬品副作用被害救済制度(医薬品医療機器総合機構ホームページ)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
お問い合わせ
予防衛生課
松戸市竹ヶ花74-3
中央保健福祉センター3階
電話番号:047-366-7483 FAX:047-700-5586