女性特別外来
更新日:2020年4月1日
ただ今、混雑しており、予約が大変取りづらい状況となっております。
大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
女性特別外来 天野恵子医師
病気の発症や症状は、身体メカニズム等により男女で違いがあります。
そのため治療方法も異なるケースがあり、服薬においても同様のことが言えます。
女性特別外来では、思春期から高齢の女性にいたる幅広い年代の女性を対象に『更年期症状』『慢性疲労症候群』などについての相談を行っております。
慢性疲労症候群についての初診は、静風荘病院へ受診してください。当院は再診の方のみとなります。
- 予約制(下記受診連絡票によりお申し込み願います)
- 健康保険適用
具体的な症状
- 更年期症状
動悸、めまい、のぼせ、ほてり、発汗症状、肩こり、手のしびれ等の身体的な症状と、憂うつ、イライラ、不安、不眠、意欲低下等の精神的な症状があります。
- 慢性疲労症候群
原因不明の疲労感、倦怠感が急激に起こり、十分な休養をとっても回復せずに、朝起きられない、仕事に行けない、体を動かすことができない等、長期に渡り症状が継続します。
受診案内(予約制)
診察室
月曜日(年末年始、祝日を除く)
外来担当医表
受診をご希望の方(受診申込み方法)
1)受診連絡票に記入・送付
患者の皆さまに予約をお願いしています。
受診連絡票(地域連携課にご連絡いただければ郵送またはFAXでお送りします。また下記からダウンロードもできます。)に必要事項をご記入のうえ、地域連携課までご送付ください。
こちらより受診連絡票をダウンロードしていただけます(Word:35KB)
送付先
FAX・郵送・ご持参、いずれでも受け付けております。
〒270-2296 松戸市千駄堀993番地の1
松戸市立総合医療センター 地域連携課
電話:047-712-0551
FAX:047-712-2573
2)担当医師が確認し、後日担当よりご連絡を致します。
お申し込みのタイミングによっては、初診予約が取りにくいことがございます。また、症状によってはご希望に添えないこともございます。ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
天野恵子医師の紹介
プロフィール
日本性差医学医療学会理事、性差医療情報ネットワーク(NPO)理事長として、予防医学、病気の発症と進展における男女の差について、研究・啓発を続けている。性差医学医療の実践の場としての女性外来の普及にも力を入れている。
1967年 東京大学医学部医学科卒。
1988年 東京大学保健管理センター専任講師。
1993年 東京水産大学(現:東京海洋大学)保健管理センター教授。
2002年 千葉県立東金病院副院長 兼 千葉県衛生研究所所長。
2009年 埼玉県新座市の静風荘病院にて女性外来を開始。
2010年 松戸市立病院にて女性特別外来を開始。
お問い合わせ
松戸市立総合医療センター
千葉県松戸市千駄堀993番地の1
電話番号:047-712-2511 FAX:047-712-2512
