トイレのユニバーサルデザインについて
更新日:2023年5月26日
トイレのユニバーサルデザイン
高齢者や障害のある方、小さい子どもを連れた方などが安心して施設をご利用するためには、安心して利用できるトイレは欠かすことができないものです。松戸市民会館では、だれもが安心してご利用できる環境づくりをすすめるため、ユニバーサルデザインに配慮したトイレの整備に取り組んでいます。
ユニバーサルデザイントイレ
機能紹介
多目的トイレ
車いすを使用している方などが利用できるよう入口は幅が広く、開閉しやすい戸が使用されています。また、内部は車いすが回転できるようスペースが広く確保され、便座に移る際に使用する手すりなどが設置されています。
この他にも呼出装置などさまざまな配慮がなされています。
多目的トイレ
呼び出しボタン
緊急の際に係員の人を呼ぶことができます。
呼び出しボタン
ベビーシート
赤ちゃんを連れた方がおむつの交換をすることができます。
介助が必要な方のための多目的(介助)シートもあります。
ベビーシート
収納時
車いすの使用に支障がないよう折りたたみ式のものが使用されています。
ベビーシート収納時
ユニバーサルシート
ユニバーサルシートとは、乳幼児等のおむつ交換のために設置するベビーシートとは異なり、子どもから大人まで横になれる大型のシートで、車椅子等から乗り移りやすい高さに設置します。障がいのある方のおむつ交換等に利用されるほか、高齢者や子ども連れの方など、多くの人が多目的に利用できます。
ユニバーサルシート
収納時
車いすの使用に支障がないよう折りたたみ式のものが使用されています。
ユニバーサルシート収納時
案内表示
案内表示ではだれもが分かりやすい絵や文字を使用し、大きさや配色、設置場所などに配慮が必要です。
また、写真のように「どなたでもお使いください」などと書くことにより、外見では分からない内部障害のある方や子ども連れの方なども利用しやすくなります。
シンボル
利用案内