松戸市公共施設白書を作成しました
更新日:2016年12月16日
松戸市公共施設白書について
松戸市公共施設白書(本編)
松戸市では、高度経済成長期の急激な人口の増加や社会環境の変化に対応するため、昭和40年代から50年代前半にかけて多くの公共施設を集中的に整備してきました。
その後、時間の流れと共にこれらの公共施設の老朽化が進み、今後、建物や設備の大規模修繕や建替えが集中的に発生し、市の財政にとって大きな負担となることが懸念されています。
公共施設は身近な市民活動の拠点として、長く多くの市民の皆様に親しまれていますが、少子高齢化による年齢構成の変化や市民ニーズの多様化により、施設に求められる役割も大きく変化してきています。
こうした状況を踏まえ、市では松戸市総合計画後期基本計画において、公共施設の再編整備を重点施策に位置づけ、公共施設の最適化に向けた取組みをスタートいたしました。
その第一歩として、市が保有している公共施設について、その機能や、利用状況、また維持管理費や事業運営費などの施設にかかるコスト、さらには、将来の大規模修繕や建替えにかかるコスト等、ハードとソフトの両面から施設の実態を把握するため、公共施設白書を作成しました。
今後は、市民の皆様と情報を共有し、ご意見をいただきながら、本市の公共施設の再編整備に向けて、共に検討してまいりたいと考えております。
概要版について
公共施設再編の問題をより身近に感じていただくために、お手軽に読みやすい概要版を作成しました。概要版は、21世紀の森と広場シンボルキャラクター「ドンちゃん」と「グリちゃん」がマンガ形式で解説しています。
松戸市公共施設白書(概要版)
ファイルダウンロード
白書本編及び概要版の内容は下のリンクからダウンロードできる他、行政資料センター(松戸市役所別館1階)、各図書館、支所にもございますので、ぜひご覧ください。
また、行政資料センターでは、本編を1部3,430円で販売しております。
全259ページ
第1 章 松戸市の概要
第2 章 松戸市の公共施設
第3 章 大規模修繕及び建替えにかかる将来費用
第4 章 市民利用施設の現状
第5 章 課題のまとめと必要な取組み
全6ページ
21世紀の森と広場シンボルキャラクター「ドンちゃん」と「グリちゃん」がマンガ形式で解説!
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お問い合わせ
総合政策部 公共施設再編課
千葉県松戸市根本387番地の5 別館4階
電話番号:047-701-5217 FAX:047-701-5767