平成24年12月

山崎製パン企業年金基金会館

東京外かく環状道路（千葉県区間）の整備による沿線地域の更なる活性化を目的に、市川市長、有識者の方、また、国土交通省や商工業団体の皆様方と、意見交換を行ってまいりました。
外環千葉県区間は、松戸市小山（国道6号線）から市川市高谷（湾岸道路）に至る区間で、平成27年度の全線開通を目標に整備が進んでいます。
この地域は南北をつなぐ道路が少なく慢性的な渋滞が発生しています。また、渋滞を避けようとする車が、生活道路などに入り込んで事故の危険性が高まるなど、交通環境の悪化が問題となっています。外環千葉県区間は、こうした問題を解消する松戸市・市川市の中心的な道路としての役割が期待されています。

松戸市役所

野球チームの松戸レッドスパロウズが、このたび、SSK杯リトルリーグ東関東連盟秋季大会で初優勝し、さらに、ミズノ杯リトルリーグ秋季関東選手権大会において初出場、初優勝を飾りました。市長として、また、一市民としても大変誇りに感じております。
今年は投打のバランスが良いチームだったとのことですが、来年以降も今年以上の力をつけ、常勝チームとなっていただきたいものです。
近い将来、松戸市出身の有名選手が誕生することを期待しています。

松戸市役所

社会を明るくする運動は、法務省が主唱する、犯罪や非行の無い明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
その一環として、次代を担う中学生に日常の家庭生活・学校生活の中で体験したことを基に、犯罪や非行などに関して考えたことや感じたことを作文に書くことにより、本運動に対する理解を深めてもらうことを目的に、作文コンテストが実施されています。
私も表彰式において作品の朗読を聞かせていただきましたが、いずれも、素直さの中に鋭い観察眼が生きている素晴らしい作品でした。
中学生の皆さんが、社会を明るくする運動について考えていることを、頼もしく思います。

市民劇場

12月10日が世界人権デーであることから、日本では毎年12月4日から10日を人権週間と定めています。そのことにちなみ、人権に関する正しい理解と認識を深めることを目的として、人権週間行事「トーク＆コンサートと合唱のつどい」が開催されました。
私たちの社会を見渡すと、残念なことですが今も様々な人権侵害が見受けられます。差別や偏見をなくす取組は現在も、また今後の社会にとっても必要なことです。
松戸市では、すべての人が互いに認め合い、多様な形でかかわりあえる「平等で人間性豊かな地域社会」を創り上げることを目指しています。市民の皆さまのご協力をお願いします。