千葉大学と松戸市の間で一層の連携強化を図るための包括的な協定を締結しました
更新日:2013年11月25日
包括協定とは?
大学と行政が、特定の分野に拘らず、人材育成、学術研究及び教育、産業振興、健康・スポーツ・福祉、芸術・文化振興、観光活性化、災害対策など、様々な分野で連携することにより、地域社会の発展や地域課題の解決に寄与することを目的とした協定です。
協定締結の背景
千葉大学とは、これまでも本市のまちづくりに関する数々の審議会、委員会等への参画や、市立病院への医師派遣、市民講座への講師派遣など、様々な分野で連携をいただいております。
特に千葉大学園芸学部については、県立園芸専門学校の時代から、100年以上にわたり、地域との交流をいただいており、地域でも、園芸という身近で関心が高い学問を研究する組織であることや、学園祭である「戸定祭」などを通じて、親しみを持つ市民も大変多くいらっしゃいます。
そのような中で、昨年11月に、千葉大学の齋藤学長と本郷谷市長が懇談し、これまで以上に千葉大学と本市の連携強化を図るべく、包括協定を締結する方向で合意がなされ、平成25年4月15日に調印式に至りました。
本協定の締結により、今後、千葉大学と本市は、お互いの将来ビジョンを共有化するとともに、千葉大学、松戸市相互の窓口を一本化し、新たな学官連携や産学連携の事業化等を進めていきます。
具体的連携施策策定のための推進体制
千葉大学と松戸市で将来ビジョンを共有するための会議を定期的に行うとともに、事務レベルの連絡会を設置し、大学側と本市のニーズ・シーズのマッチングを図りながら、新たに具体的な事業連携を提案していきます。
協定締結式
調印日時
- 平成25年4月15日(月曜)14時から15時まで
場所
- 千葉大学西千葉キャンパス けやき会館3F レセプションホール
出席者
- 【千葉大学】齋藤学長(山本理事、木庭園芸学研究科長同席)
- 【松戸市】 本郷谷市長(総合政策部長、政策推進課長同席)
協定書に調印し握手する本郷谷市長(左)と斎藤学長(右)
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