千葉大学 松戸カレッジリンク講座2019 「食と緑」のパートナー養成 受講生募集!(終了しました)
更新日:2019年12月2日
「食と緑」のパートナー養成 松戸カレッジリンク講座2019
カレッジリンク・プログラムとは、地域の方と大学生が一緒にワークショップ形式で学ぶ、千葉大学独自の新しい学習プログラム。誰でも参加可能で、修了者には千葉大学長名の履修証明書も発行されます。
主旨・目的
松戸では松戸駅からキャンパスまで、今「食べられる景観の散策路」(Edible Way)を進めています。園芸学部の特色の「食と緑」をもっとまち全体に広げるための楽しく、多くの人が関わる仕掛けを市民と学生で考えようとしています。今年はこのテーマで3年目。SDGs(持続可能な開発目標)に貢献する食べられる景観を今年は考えたいと思います。
コーディネーター
木下勇氏(千葉大学園芸学部教授)
内容
10月26日(土曜)9時から13時10分
場所:千葉大学園芸学部E棟1階 学生ホール
木下勇教授&江口亜維子とみどりの回廊学生WGによる『子どもの柿泥棒は持続可能な社会?』
あなたは子どもの時、柿泥棒をしたことありますか?柿泥棒から学ぶ地域社会と人のつながり・食べられる景観
11月16日(土曜)9時から12時10分
場所:千葉大学園芸学部 緑風会館 第1談話室
野村昌史准教授による『昆虫たちとの共存(環境に優しい害虫管理)』
農業現場における新たな害虫管理を紹介し、一緒に学内の昆虫を探索します。
11月16日(土曜)13時30分から16時30分
場所:千葉大学園芸学部 緑風会館 第1談話室
秋田典子准教授による『松戸中央公園を楽しくするには』
松戸の新しい拠点の核となる松戸中央公園をより楽しい空間にするための方法について、国内外の最新のパークマネジメントの事例を踏まえながら、参加者全員で検討します。
11月30日(土曜)9時から16時30分(2回分連続。休憩時間、昼休みを含む。)
場所:21世紀の森と広場及び同パークセンター
柳井重人准教授と三島孔明准教授による『里山保全型の都市公園における「食と農」への取り組みの提案』
かつての里山的な環境を活かした松戸市の代表的な都市公園である「21世紀の森と広場」(特に「みどりの里」と「生命の森」)を対象に、「食と農」への取り組みの推進とマネジメントにかかわる提案を行います。現地調査、公園管理担当者の解説、事例紹介を踏まえて、参加者全員で検討を進めます。
受講料
5,000円(全5回)
受講申込み・問合せ先
千葉大学柏の葉カレッジリンク・プログラム事務局(Eメール:ccrc@chiba-u.jp)へご連絡ください。
申込締切
令和元年7月15日(月曜・祝日)
チラシダウンロード
千葉大学松戸カレッジリンク講座2019(PDF:497KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。

