令和2年度特殊災害対応訓練を実施しました
更新日:2020年10月20日
集団救急事故
令和2年10月2日(金曜日)に松戸運動公園において、松戸警察署、松戸東警察署、松戸市立総合医療センター、千葉西総合病院、松戸市危機管理課、松戸市消防局の148名により、グルメイベントの準備中にプロパンガスボンベが爆発し、多数の負傷者が発生したとの想定により訓練を実施しました。
傷病者の救護等にあたる
警察機関による安全管理
警防指揮本部及び救急指揮所
消防隊、救助隊による救出救護活動
傷病者の搬送
応急救護所にて医療機関との連携活動
傷病者を仮想医療機関へ救急搬送
松戸市立総合医療センター救命救急センター長 村田医師からの講評
訓練終了報告
今回の訓練は、多数傷病者が発生した際の、初動対応能力の向上を目的とし訓練を実施しました。訓練を通して、消防の活動部隊の若年化が進むなか、一定の成果を得ることができた反面、課題を抽出することができました。今後も継続して訓練を実施し、消防力の底上げと関係機関との連携強化を図り、市民の安心・安全に努めてまいります。
