松戸市消防局水難救助隊の紹介
更新日:2022年10月13日
松戸市内には、関東地方を流れる一級河川、江戸川が流れており、その他にも複数の河川が流れています。松戸市消防局では、あらゆる河川での水難事故に対応するために、平成10年に水難救助隊を発足しました。水難救助隊は河川等で事故が発生した際、安全・確実・迅速な活動ができるよう日々訓練に励んでおります。
1 水難救助に特化した消防車の配置
河川での水難救助事案に対応するため、令和4年3月に水難救助に特化した消防ポンプ自動車を導入しました。
この車両は、火災出場や救急隊と連携した災害出場だけではなく、様々な水難救助資機材を積載しているため、幅広い水難救助活動を行うことができます。
2 河川等での水難救助訓練
(水面訓練)水面で溺れている要救助者を救助しています。
(潜水救助訓練)潜水をして、水中で溺れている要救助者を探しています。
(潜水救助訓練)潜水をして、水中で溺れている要救助者の救出活動を行っております。
3 消防救助技術大会
日々の訓練により培った救助技術を試す機会として、毎年行われている消防救助技術大会に出場しており、近年では関東大会や全国大会にも出場しています。