すぐやる課の誕生
更新日:2020年10月12日
昭和44(1969)年10月6日に「すぐやる課」が誕生しました。
当時の松戸市は、高度経済成長の中、東京のベッドタウンとして発展しており、毎年2万人のペースで人口が増加していました。市は道路・下水道・学校などのインフラ整備を急ピッチで進める一方で、「U字溝の破損補修」、「側溝の詰まり解消」、「道路上の動物の死体処理」など、市民の身近な問題についてすぐに対応できず、いわゆるお役所仕事というイメージが根付いてきました。
そこで、たらい回しを排除して迅速な解決を図るため、当時の松本清市長(ドラッグストア:マツモトキヨシ創業者)発案のもと、「すぐやる課」が誕生しました。そのユニークな名前と積極的な姿勢で注目を集め「すぐやる課」の名は全国にとどろきました。