ひったくり対策
更新日:2021年6月4日
ひったくりにはこのような対策が有効です
安全な道を選ぶ
- 人通りの多い明るい道を通る
ひったくりの犯人は顔を見られたりすることを極度に嫌がります。 - 歩車道が分離された道路を通る
歩道を歩いている場合、車道を走るオートバイからは手が届きにくくなります。 - 道路の右側を歩く
オートバイや自動車は左側通行なので後ろから狙われにくくなります。
周囲に気を配る
- 後方から近づくオートバイを警戒する
ひったくりの犯人の多くはオートバイに乗車しています。 - 気配を感じたら振り返って確認する
ひったくりの犯人は顔を見られたりすることを極度に嫌がります。 - 銀行を出た直後などは特に気をつける
金融機関を出た直後の人をつけねらってひったくりをする者もいますので注意してください。
荷物の持ち方に気をつける
- カバンはタスキ掛けに持つ
タスキ掛けでカバンを持っている場合、ひったくることは非常に困難になります。 - カバンは道路の反対側に持つ
ひったくりの犯人は道路側から近づきますので道路の反対側に持っている荷物をひったくることは困難です。 - 自転車はかごカバーを活用する
自転車のカゴに入れたカバンはすぐにひったくられます、カバーをかければひったくることができません。
ひったくり防止かごカバー
松戸市ではひったくり対策の一環として、自転車用ひったくり防止かごカバーを配布しています。
特徴
- 大型のカゴにも対応できるサイズ
- 巾着型になっており、荷物の出し入れが容易
- 防水性のある素材でできているので荷物が濡れにくい
- 反射テープを貼り付け、夜間の交通安全にも効果がある
- 松戸東警察署 生活安全課員がデザインしたイラストを使用
配布
ひったくり防止かごカバーは、毎月15日開催の「犯罪ゼロの日」キャンペーンにおいて配布しています(15日が土曜・日曜・祝日の場合、その前の平日に開催)。
キャンペーンの詳細は、下記ページをご覧ください。
