食育とは
更新日:2019年2月18日
市では食育を推進しています!
近年、食をめぐる状況が急激に変化し、「食品の安全性の問題」「食生活やマナーの乱れ」、「食料自給率の低下」そして「食べ残しや食品廃棄の問題」が問われています。日々の暮らしが豊かになる一方、飽食の時代になり、私たちは忙しい生活を送る中で、生命を育む「食」の大切さを忘れがちです。
松戸市では、このような食をめぐる状況の変化の中で、市民の皆さんが「食の大切さと郷土のすばらしさを知り、生涯を通じて健やかに生きる」ことができるよう、食育に取り組んでいます。
食育ってなに?
食育は多岐にわたるため、一言で表現するのは難しいですが、「食に関する知識と食を選ぶ力を身に付ける」ために求められる学びです。
松戸の食育は健康分野だけでなく、地球環境や松戸の歴史・文化など、幅広い視点で食をとらえています。
食育推進の主役はあなたです!
食育の担い手は、市民の皆さん一人ひとりですが、国・県・市の行政機関、市内大学関係者、教育関係者、保健医療関係者、農業従事者、食品関連事業者、食育ボランティアなどが、それぞれの役割を果たし、社会全体で松戸の食育を推進します。
そして、それぞれの活動について、発表の場を設け、松戸の「食育の取り組み」を市内外へ向けて発信します。
食育活動レポート
市内では、食育にかかわる様々な取り組みが行われています。