記念講演会「プリンス・トクガワの屋敷~徳川昭武が残した文化財」
更新日:2014年10月15日
※終了しました
徳川昭武は、明治維新の前年、1867年に将軍名代としてパリ万博に派遣され、訪問先のイギリスで次期将軍の有力候補「プリンス・トクガワ」と新聞に紹介されました。しかし、彼の人生は明治維新により大きく変わります。政治の表舞台から去った彼は、明治16年、29歳の時に隠居、翌年に落成させたのが戸定邸です。
彼の足跡を辿りながら、国指定重要文化財になっている戸定邸130年の歴史、庭園や樹木、高台からの眺望と一体となった屋敷の魅力をお話しします。
概要
日時
平成26年10月11日(土曜) 18時30分から20時
場所
市民会館 301会議室
内容
- プリンス・トクガワ 1867年パリ万国博覧会と昭武
- 大能牧復牧と戸定邸建設
- 戸定邸落成と庭園造園着手
- 樹木への愛 巨木と銘木
- 戸定邸の魅力と未来
講師
戸定歴史館学芸員
費用
無料
※要申込 同館へ電話(047-362-2050)でお申し込みください。
