模型展示会開催のお知らせ ※終了しました
更新日:2016年12月21日
開催結果
来場者数(2日間) 48人
展示会風景1
展示会風景2
展示会風景3
現在、高度成長期に整備された公共施設の多くが耐用年数を迎え、更新時期が迫りつつあります。また、多くの自治体では、高齢化と人口減少により、施設の総量について見直す必要があります。
松戸市においても、市全体として約30%の施設更新費用を削減しなければならないという試算がありますが、地域によって課題が異なることもあり、実情に応じた施設の計画が求められています。これまでと同じような施設のあり方ではなく、ある程度のタイムスパンを見据えて、施設のあり方を考える必要があります。
そこで、千葉大学建築学科および東京藝術大学建築学科に協力を依頼し、松戸市の今後の地区施設のあり方について、検討しております。具体的には、公共施設再編におけるモデル地域に選定されている、全地域のなかで先んじて高齢化・人口減少する小金原地区、市内で一番新しい駅があり、マンション建設等により人口増加が見込まれる東部地区という両極端な、別な見方をすれば周回遅れで並走することとなった2つの地域における、タウンセンターのあり方、施設像を検討しています。
このたび、千葉大学建築学科と東京藝術大学建築学科の学生が東松戸駅前に整備する公共施設のイメージ模型を制作しましたので下記のとおり展示会を開催いたします。
日時:平成28年12月17日(土曜)・18日(日曜)10時から14時
会場:東部支所 2階会議室
