このページの先頭です
このページの本文へ移動

広報まつど2026年1月15日号 松戸市医師会会長・川越正平さん

更新日:2026年1月15日

つながる医療で松戸を支える

松戸市医師会会長、あおぞら診療所院長・川越正平さん

「会議室のような小さな部屋を借りて、在宅医療中心の診療所を作りました」とにこやかに語ってくれたのは、松戸市医師会・会長の川越正平さん。1999年に在宅医療の先駆けとなるあおぞら診療所を、大学時代からの仲間3人で開院し、松戸市の地域医療を支えてきました。
鹿児島県で生まれた川越さんは、高校1年生のときに「会社に勤めて利益のために仕事をするよりも、実際に人の役に立つことをやりたいと思い、医師を志しました」と当時を振り返ります。高校時代の先輩の影響もあり、卒業後は上京し、東京医科歯科大学(現東京科学大学)へと進学します。大学では、「どうしたら良い医者になれるか」という問題意識のもと、さまざまなことに挑戦した川越さん。当時、仲間とともに研修先の病院の特徴をレポートにまとめ、冊子にして医学部の全学生に共有し、年に1回シンポジウムを開催するなど、医学の勉強だけではない、患者さんに寄り添った「良い医者」となるための学びを追究しました。
大学卒業後は虎の門病院にて初期研修を行うなかで、治療を尽くしても終末期を迎える患者さんの「家に帰りたい」という願いに応えられる現状がないことに気が付きます。「それであれば受け入れる環境を作りたい、そして、地域医療の担い手となる医師を育成するための受け皿が必要」との思いから、この松戸の地にあおぞら診療所を開院しました。同院では介護保険制度の開始に伴い、地域のさまざまな事業所と連携し、在宅医療を推進してきました。

川越さんは2014年から松戸市医師会の理事となりました。大学時代より交流のあった日野原重明さんの「いのちの授業」のような取り組みを、医師会のメンバーとならできると確信した川越さんは、市内の小中学校に出前講座を行う「まちっこプロジェクト」を2015年から開始します。これは単に子どもに健康に関する知識を伝達するだけではなく、子どもから家族にその効果を波及させることで地域の健康に関する意識の向上を図るもので、これまでの11年間に延べ3万人以上の子どもたちが学びを得てきました。
「地域に必要な医療・介護が今後も続いていくことが大切で、その持続性を高めることに引き続き取り組んでいきたいです」と決意を語る川越さんの地域医療を支える取り組みは、これからも続いていくことでしょう。

関連リンク

広報まつど「スポットライト」

広報まつど(バックナンバー)

お問い合わせ

総合政策部 広報広聴課(広報担当)

千葉県松戸市根本387番地の5 新館5階
電話番号:047-366-7320 FAX:047-362-6162

本文ここまで

サブナビゲーションここから

広報まつど「スポットライト」(2026年)

  • 広報まつど2026年1月15日号 松戸市医師会会長・川越正平さん

お気に入り

編集

よくある質問FAQ

情報が見つからないときは

English(英語)

中文(中国語)

한국 (韓国語)

Tiếng Việt (ベトナム語)

Español (スペイン語)

Português (ポルトガル語)

サブナビゲーションここまで