松戸市緑の基本計画改定版(案)についてパブリックコメント(意見募集)手続の実施結果を公表します
更新日:2015年4月14日
「松戸市緑の基本計画改定版(案)」の策定にあたり、市民のみなさまからご意見を募集したところ4名の方からご意見をいただきました。ご意見のご提出ありがとうございました。
お寄せいただいたご意見を整理し、市としての考え方をまとめましたのでお知らせします。
パブリックコメント手続実施結果の概要
1.意見募集期間
- 平成20年10月1日(水曜)から平成20年10月31日(金曜)まで
2.意見提出者数
- 4名
3.意見件数
- 25件
4.意見内容
- 「松戸市緑の基本計画改定版(案)」の策定にあたり、市民のみなさまからご意見を募集したところ4名の方からご意見をいただきました。ご意見のご提出ありがとうございました。
お寄せいただいたご意見を整理し、市としての考え方をまとめましたのでお知らせします。
パブリックコメント手続実施結果の概要
1.意見募集期間
- 平成20年10月1日(水曜)から平成20年10月31日(金曜)まで
2.意見提出者数
- 4名
3.意見件数
- 25件
4.意見内容
項目 | 意見の趣旨 | 件数 | 市の考え方 | 案の修正 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 全体として | 緑のある町は心が和んで賛成です。 | 1 |
貴重なご意見ありがとうございます。 松戸市として、今回改定される「松戸市緑の基本計画」によって、皆様と共に取り組んでいきます。 |
なし |
2 | 全体として | 緑だけでなく、雑草がとても気になります。雑草がなくなるだけでも町が奇麗に見えると思います。 | 1 | 公共施設などで繁茂している雑草は景観・美観を損ね、健康面や防犯面でも問題となっています。松戸市として、雑草対策に取り組んでいきます。 | なし |
3 |
序章第1節第1項 緑の基本計画の目的と見直しの背景 2ページ |
改定案とあるが現行の基本計画との改定部分が判り難い。改定の背景、理由、根拠を資料でよいから新旧対比して示す必要がある。 | 1 |
今回の改定版では社会資本整備の方針として基本的枠組みを継承しています。平成10年の当初計画策定以降、取り組みの成果として「緑の条例(平成12年度)」の改正と緑推進委員会の設置と活動、「松戸みどりの市民憲章(平成16年度)」の制定など、協働のまちづくりの成果などを中心として全体に盛り込みました。現行計画からの改正点についての説明が不足しているとのご指摘については謙虚に受け止め、今後の施策などに反映させていきます。 | なし |
4 |
序章第2節第3項 計画で期待する緑の機能 5ページ |
ヒートアイランド現象の緩和、二酸化炭素の吸収・固定を記述しているが、温度の緩和条件、カーボンオフセット・排出量管理等を如何に行うか関連する根拠数値を示していない。 | 1 | 貴重なご意見ありがとうございます。都市における緑の機能の一つとして、環境面での緑の役割についてふれております。今後、環境に関する施策推進にあたり、具体的事項について取り組んでいく予定です。 | なし |
5 |
序章第2節第4項 計画で対象とする緑地の分類 5ページ |
森林法を関係付けているが樹林地とは一般的な森林と概念を異にしているかが不明確。また、複層林化、針広混交林化等の森林管理の目標・方向性が示されていない。 | 1 | 貴重なご意見ありがとうございます。森林と樹林地の概念は都市の樹林が多様であり、様々な形態をとることから、あえて明確に区分しておりません。都市緑地法を根拠とした緑の基本計画では、国の法制度を踏まえた横断的な枠組みの中で、森林法など関連制度との連携による緑の保全創出を目指しています。緑の基本計画では、千葉県の定めた「地域森林計画」に基づく「松戸市森林整備計画」などと役割を分担しながら、取り組んでいきたいと存じます。 | なし |
6 |
第1章第3節 計画の目標 19ページ |
計画の目標に緑被率を加える 現状の緑被率(平成17年30.61%)を維持すること。 |
1 | 緑の保全・創出に向けて緑被率の維持・向上を図ることは重要です。松戸市緑の基本計画では当初計画(平成10年)より「量と質」のバランスなど、緑被率だけでは解決されない課題を前提に、また親しみやすい表現として計画の目標を定めております。 | なし |
7 |
第2章第1節第1項2) 樹林地の保全制度の積極的な活用 28~29ページ |
樹林保護について 保全樹林地区、特別保全樹林地区指定の推進。 |
1 | 貴重なご意見ありがとうございます。 市内の貴重な樹林地を保全するため、「緑の所有者」や市民の皆様とともに取り組んでいきます。 |
なし |
8 |
第2章第1節第2項2) 緑の拠点づくり 34ページ |
21世紀の森と広場は千駄堀の自然を再現することがコンセプトに無かったのでしょうか。例えば天然湧水地は加工し過ぎが目に付き、単なる街中の公園の様で里山の湧水場所とはとてもいえないのではありませんか。植物等生き物は開発前の状態に再生しているのでしょうか? | 1 | 21世紀の森と広場は、市の中央部に残された千駄堀の自然を市民の財産として後世に残し、引き継いでいくことを目的に公園化されました。その計画にあたっては、千駄堀の自然や風土を大切にし、できる限りそれらを守り育てることをコンセプトに掲げています。 湧水地は園内に数箇所ありまして、水がしみ出ている林縁には基本的に手を加えずに整備しております。安全のため、一部水のしみ出しによる崖地の崩壊防止のため石積を施している箇所があります。 |
なし |
9 |
第2章第1節第3項1)(2) 個性ある緑の空間づくり 37ページ39ページ |
ふるさと歴史ゾーンは居住地の北小金を含むが、保存等を施すべき緑の現状と特色がわかり難い。故郷と歴史を関連付けた樹種等の分析が見当たらないのに施策が設けられますか。また、地理的な分類のみで緑の将来像等がわかりますか?地元の市民力を結集できる具体的な施策提示が必要です。僅かに本土寺参道のケヤキ、スダジイの例示があるのみです。ただし、これらの樹木をどうするかが不明確です。 | 1 | ふるさと歴史ゾーンのエリアについては、北小金周辺の歴史的な遺産を保全・活用し、ネットワークを形成していくためにゾーンが設定されています。その代表的なところを上げさせていただくと、「大谷口歴史公園」、「根木内歴史公園」や貝塚を保全した「幸田第一公園」などの公園と本土寺参道の一部である「北小金駅北口緑地」といった歴史を活用した緑地がございます。今後も本土寺や東漸寺などの斜面林の保全に努めます。 これからも、まちづくり全体において緑の担う役割を踏まえ、植栽については、地域の歴史や文化を尊重した樹種選定に努めるとともに、地域の皆様とともに協働で緑のまちづくりを進めていきたいと考えております。 |
なし |
10 |
第2章第1節第4項2) 水辺の幹線回廊の形成 43ページ |
新坂川沿いに住んでいます。新松戸から馬橋方面を歩いていて、もうすこし土手沿いを整備し、季節の花があればいいと思います。散歩する人が増えています。 | 1 | 貴重なご意見ありがとうございます。新坂川は千葉県が河川管理者ですが、松戸市としても水辺の幹線回廊の形成に向け、河川の修景緑化・水質浄化と歩行者空間の充実に向け、取り組んでいきます。 | なし |
11 |
第2章第2節第2項1) 地域の緑と水辺の回廊づくり 49~50ページ |
緑の回廊は従来生き物の移動経路として重要視されてきたと理解しています。松戸市ではこの回廊を設置開始以来どの様な変遷と効果があったか調査していますか?単に樹木が管理困難に成長したから何らかの施策が必要ではないと思います。所要の生態学的な検討と評価を望みます。 | 1 | 貴重なご意見ありがとうございます。緑の回廊は街路樹を植栽するだけでなく、市内の貴重な緑をつなぎ、生物にとってのコリドー(回廊)としての役割をあわせ持つことを認識し、今後も緑からのアプローチとして取り組んでいきたいと存じます。 | なし |
12 |
第2章第2節第4項1)丸1 11のまちの物語づくり 松戸地域 56~57ページ |
松戸地区戸定が丘「千葉大学園芸学部」の緑の情報交流拠点としての活用とは具体的にどのように活用していくのか。 移転問題についての対処、仮に移転が決まるような場合の対応、跡地(特に樹林区)についての保護対策。財政上の負担はあるが都市公園にするとか次代に残せるみどりの保護策。 |
1 | 緑の基本計画上の千葉大学園芸学部の連携についてですが、地域と大学との交流をより深めていくとともに、大学の緑環境維持の為の支援策を今後検討していきたいと考えています。 また、移転問題において、大学の決断がなされていない現時点で、移転を前提とした市としての考え方を示すことは出来ません。 今後も進展があった時点で、ホームページや広報紙を活用して、市民の皆様にお知らせします。 |
なし |
13 |
第2章第2節第4項2)丸6 11のまちの物語づくり 馬橋地域 68~69ページ |
テレビなどで全国に知られている“関さんの森”は、全体を市として保存する意向なのでしょうか?全体とは、従来の自然保護を目的とした保存林の他に住居に係る屋敷林と小金牧に係る歴史施設である庄屋屋敷の三種類がこの地域の森林、牧畜、農耕の緑に関係する保存対象ではありませんか?とするならば、道路は欧州の環境対策の様に保護区域の地下設置が機能・効果上も最適です。費用を議論するならば収入源として無人のワンコイン通行料設定も考えられると思います。280号線への経済効果の高い有効なアクセスルートであり適切な早期実現が必要です。 | 1 | 本市では、平成14年度より(財)埼玉県生態系保護協会が所有する、約1.1haの関さんの森について、松戸市緑の条例に基づく「特別保全樹林地区」に指定し、管理費用の一部を助成しております。 いただいたご意見は、今後の事業に際し、参考とさせていただきます。 |
なし |
14 |
第2章第2節第4項2)丸6 11のまちの物語づくり 馬橋地域 68~69ページ |
現在、“関さんの森”は埼玉県の管轄であるため、基本計画から削除しているのだと思いますが、埼玉県の許可をえて仲好く共同で、基本計画の一部として記載できないのでしょうか。 | 1 | 「関さんの森約1.1ha」については、埼玉県の所有地ではなく、(財)埼玉県生態系保護協会が所有されております。 | なし |
15 |
第2章第2節第4項2)丸6 11のまちの物語づくり 馬橋地域 68~69ページ |
新松戸(或いは新小金)「関さんの森」についての記載が不十分 都市計画道路との関連からか記載がないのは何故。みどりの立場からの記載が欲しい。 |
1 | 市内で残り少なくなっている樹林地を保全するため、緑の基本計画では市全域の樹林は基本的にすべて保全対象と考えております。 | なし |
16 |
第2章第3節第4項 緑の体制のバックアップ 88~89ページ |
市民活動グループに対する資金援助 市民協働活動として位置づけ一定の資金援助等サポートを行うこと。市川市における条例(メンバーの納付市民税1%を還元する)等を参考に計画しては。 |
1 | 本市では、市民活動団体に資金を提供する仕組みとして、「松戸市協働のまちづくり条例」に基づく協働事業提案制度や協働のまちづくり基金を原資とした市民活動助成制度を平成19年度に創設しました。みどりの保全に関わる団体からも応募があり、審査・採択を経て事業を実施しています。今後ともこれらの制度を活用して緑の体制のバックアップを図ります。 | なし |
17 |
第2章第3節第4項2) (財)松戸みどりと花の基金の機能充実 89ページ |
(財)松戸みどりと花の基金は従来所謂民法法人といわれてきたと思いますが、法改正によって如何なる法人に成るのでしょうか?公益性担保の他に民意反映必須と考えます。財源は税担保による他に民間基金を明確にしては如何でしょうか。 | 1 | 現在の(財)松戸みどりと花の基金は、民法第34条に基づく公益法人でありますが、本年12月1日から公益法人改革に伴う法律が施行されることになっており、基金は新公益法人に移行すべく事務手続きの準備中であります。 この法律により設立した新法人の基金は、環境保全の一端を担って緑化推進を実践されている市民の方々と手を携え、また更に緑と花に親しむ市民の方々が増えていくことを念頭に、緑のボランティア育成支援事業を積極的に展開する予定であります。 なお、財源については、松戸市からの支援の他に基金事業に共感をして頂ける皆様からの寄付や、基金事業を応援する賛助会員の皆様からの会費であります。 |
なし |
18 |
第3章第1節第1項7) 計画の推進を支える主体の役割の強化 92ページ~94ページ |
緑推進委員会について どのような人選で任命しておられるか不透明、もっと市民一般から公募しては如何か。 活動の内容等もっとPRを行うべき。活動内容・指針をHP乃至広報誌にて情宣すること。 |
1 | 平成12年発足当初より、緑推進委員会は15名の委員のうち、学識経験者から4名、関係団体の代表者から5名を市から委嘱し、残りの6名は松戸市民から公募しております。2年に1回、広報に募集記事を掲載し、緑の保全・緑化の推進等についての意見を書いてていただき、選考委員会で審査しています。活動内容については、2年に1回委員会から提言書が出され、その中で詳細に報告されておりますので、市のホームページ上でご覧ください。また、今後ともPRに努めていきたいと考えております。 | なし |
19 |
第3章 計画の実現に向けて 92~95ページ |
高齢者との係りは如何様に成るのでしょうか?今後は実施の主体者が次第に高齢化すると思いますが計画の実現上の配慮が不明確です。私は松戸市の住民でありながら既に東京都主催の山仕事ボランティア養成の為の実習に参加していますが、体力等異なる高齢者向けに実習内容が変わるのは当然と考えていて、今後従事する奉仕活動も高齢者向けの内容・方法に当然成るものと考えています。 | 1 | 松戸市を誰もが暮らしやすいまちにしていくために、緑に関する様々な取り組みにおいて平成16年に「松戸みどりの市民憲章」を基本理念として制定しました。この理念に基づいて行政がサービスを行うのは当然のこととして、まちを構成するみんながそれぞれの役割を果たしつつ、お互いに協力して担っていくことが必要で、緑の基本計画ではこれを「みどりの市民力」と呼んでいます。 全国的な少子高齢化の進行などを踏まえ、団塊の世代を含む様々な世代の方々が体力や時間に応じて活躍していただけるよう、活動環境の整備・支援に努めていきます。 一例として、市内の民有樹林地を活動場所とした「里やまボランティア活動」が現在行われており、70歳以上の方々もご自身の体力に合わせて参加されています。 |
なし |
20 |
資料編 98~100ページ |
計画策定のプロセスには、市民の有志としてボランティア団体は如何に係ったのでしょうか?開かれた市制とは、その経過も広く市民に明らかになるべきと考えます。もう一つ気になった点は市民委員の任期が全体的に非常に短いのは実に不思議ですね。 | 1 | ご意見ありがとうございます。 松戸市緑の条例に基づき設置された「緑推進委員会」から、市民委員を交えた議論に基づき、各任期二年ごとに市長への提言書を提出いただいています。一期から四期の「委員会の活動報告と提言」でも述べられているとおり、「行動する委員会」として様々な緑に関する取り組みが実践されています。平成10年度の基本計画制定後から見直しへの経緯は提言書により詳しく説明されています。(市ホームページに掲載しています) |
なし |
21 |
全体の構成について (その他の意見) |
上記の基本計画案(以下案を省略)を読みましたが、率直にいって、非常に読みにくいです。というのは、文章の構成が章、.、()、)、〇、■、… …で細分化しています。そのため、斜め読みしたとき、たとえば“2)緑の拠点づくり”と“3)商業地の緑化”が“1.都市の緑づくり”か“2.11のまちの緑づくり”のどちらに属するのか分かりにくいのです。また、市民のもっとも気になる自分の地域の緑が目次に記載されていないので、さがすのが容易でなく特にインターネットの場合は大変です。 そこで、以下、私見を述べます。 (1)“2.11のまちの緑づくり”の“まち”を“地域”に変更する。 (2)“1.都市の緑づくり”の“都市”を“松戸市か全体か全地域”に変更する。 (3)“4.施設の体系”と目次はほとんど同じで、ただ、前者に“ゾーンと地域”に〇項目が記載されていることです。そこで、 (a)“〇項目”のすべてを目次に移動し、目次から“地域”を索引できるようにする。 (b)“4.施設の体系”の表は目次とダブるから削除し、文章で説明する。 (c)できれば、今後は文章を読み易くするために、景観基本計画で採用しているように各ページの上部に章、節の内容を記載するか、あるいはポイントシステム(章;1.、節;1.1、項;1.1.1のように記載する)を採用する。 |
1 | 貴重なご意見ありがとうございます。 読みにくいとのご指摘については、ページヘッダーの挿入などで対応します。 |
なし |
22 |
全体 パブリックコメントの方法 (その他の意見) |
改定版(案)については(1)ホームページ(2)みどりと花の課・行政資料センター・各支所での閲覧とされたが印刷物を配布すべきである。 | 1 | ご意見ありがとうございます。松戸市のパブリックコメント(意見募集)制度において、案件によっては、膨大な資料を公表する場合もあることを考慮して、資料の公表方法を原則「閲覧」によるとしています。 | なし |
23 |
全体 パブリックコメントの方法 (その他の意見) |
内容は詳細に及んでいるのでダイジェスト版の作成や、改定点の対比(通常改定を行う場合はどこをどのように改定するのかの明示するべき)が欲しい。 | 1 | 今回のパブリックコメント手続の実施において、政策の案など、公表資料の内容を、市民の皆様に正確にご理解いただき、意見を提出していただけるよう、計画(案)本編のみを対象といたしました。 | なし |
24 |
全体 パブリックコメントの方法 (その他の意見) |
改定点についてアンケート形式とすれば回答しやすいと思われる。 | 1 | 貴重なご意見ありがとうございます。今後の政策策定に際し、参考とさせていただきます。 | なし |
25 |
全体 パブリックコメント実施後の対応 (その他の意見) |
景観基本計画と一体化してタウンミーティングをおこなうことが望ましい。 | 1 | 貴重なご意見ありがとうございます。 頂いたご意見については、計画の具体的実施に向け、参考にさせていただきます。また、今後の計画推進に向けて、「みどりの市民力」によって活動の輪を広げ、今回改定した基本計画を実行、評価、見直しする過程それぞれにおいて皆様のご意見をお寄せいただければ幸いです。 |
なし |
ダウンロード
松戸市緑の基本計画改定版 第2章1.都市の緑づくり(PDF:1,419KB)
松戸市緑の基本計画改定版 第2章2.11のまちの緑づくり(1)(2)(3)(PDF:729KB)
松戸市緑の基本計画改定版 第2章2.11のまちの緑づくり(4)水と親しめる川の手のまち(PDF:1,319KB)
松戸市緑の基本計画改定版 第2章2.11のまちの緑づくり(4)風薫る歴史のまち・光輝くみどりのまち(PDF:1,677KB)
松戸市緑の基本計画改定版 第2章3.緑の担い手づくり(PDF:961KB)
パブリックコメント実施経過
市民のみなさまからご意見を募集します ※意見募集は終了しました
政策の案の名称 | 松戸市緑の基本計画改定版(案) |
---|---|
意見募集期間 | 平成20年10月1日(水曜)から10月31日(金曜)まで |
担当課 | 都市整備本部 都市緑花担当部 みどりと花の課 |
意見を提出できる方 | 松戸市内在住、在勤、在学の方、事業者など |
意見募集の趣旨
政策の案の趣旨・目的・背景
「緑の基本計画」は、西暦2020年(平成32年)を目標年次とする長期的な計画で、「松戸市総合計画」に位置づけられた緑全般における事業を展開していくための指針となる計画です。平成10年12月の策定以降、本市はさまざまな施策を推進し、平成16年10月に「みどりとともに暮らすことの豊かさ」を大切にすることを基本理念とした「松戸みどりの市民憲章」を制定しました。この基本理念に基づき、市民・企業・行政・市民団体・学校・大学・(財)松戸みどりの緑化基金・緑の所有者などの各主体の結束によって、みどりに関する課題を解決していく力を「みどりの市民力」として計画で位置づけ、協働による緑のまちづくりを一層推進するために、「松戸市緑の基本計画」を改定するものです。
また、当初計画における緑の将来像「暮らしが自然と調和する緑のふるさと 松戸 ‐緑花清流でつづる人とまち、自然の物語‐」を継承し、策定から10年が経過したことを受け、社会情勢の変化や法制度の改正、緑に関するデータの更新を図りました。
つきましては、平成32年度までを計画期間とする、「松戸市緑の基本計画改定版(案)」を作成しましたので、市民の皆様からご意見を募集します。
詳細資料
詳細資料は、このページ下からダウンロードできます。また、このホームページの他、みどりと花の課、松戸市行政資料センター、支所でも閲覧できます。
意見の提出方法
下記の表に掲げる方法で、原則として書面によりご提出ください。また、提出書式は自由ですが、氏名及び住所を必ず記入してください。なお、意見には『松戸市緑の基本計画改定版(案)について』と表題を明記の上、意見を付す項目についても記載してください。(例→「条例第○条第○項○○について」「関連資料○○ページ○○行目○○について」、など。)
提出方法 | 提出先 |
---|---|
持参 | 松戸市役所 新館8階 |
郵送 | 〒271-8588 松戸市根本387-5 |
FAX | (FAX番号)047-368-9595 |
電子メール | (E-Mail)mcmidori@city.matsudo.chiba.jp |
提出された意見の取扱いについて
提出された意見を考慮した上で、松戸市緑の基本計画改定版の最終決定を行います。また、提出された意見の概要と、それに対する市の考え方を公表し、案の修正を行った場合は、その修正内容を公表します。 ただし、個人又は法人等の権利利益を害するおそれのある情報等、公表することが不適切な情報(松戸市情報公開条例(外部サイト)第7条に規定する非開示情報)を除いたものとします。個人情報等の取り扱いには十分注意し、個人が特定できるような内容は掲載いたしません。 また、いただいた意見に対する市の考え方については、まとめて公表するため、個別回答はいたしませんので、ご了承ください。
※なお、下記「ダウンロード」内の「緑の基本計画改定版(案)」がパブリックコメントの対象となります。
関連情報
松戸市におけるパブリックコメント(意見募集)手続の実施について
ダウンロード
緑の基本計画改定版(案)表紙から22ページまで(PDF:1,314KB)
緑の基本計画改定版(案)23ページから55ページまで(PDF:1,240KB)
緑の基本計画改定版(案)56ページから77ページまで(PDF:2,172KB)
緑の基本計画改定版(案)78ページから裏表紙(PDF:961KB)
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