私が好きな松戸の景観スポット(古ヶ崎地域)
更新日:2013年11月25日
古ヶ崎地域
7.坂川
坂川の「こいのぼり」
坂川の竹乃橋周辺で「こいのぼり」が、ゆったりと泳いでいます。(4月末~5月初め)坂川には大きな「鯉」も泳いでいます。時間もゆったりと流れていました。
谷口 保雄さん
坂川の鴨 2羽
天気のよい日、鴨が仲良くおよいでいました。のどかな風景です
清水 一さん
「拾六町橋」‐坂川の橋
めずらしい名前です。“昔は、橋に名前なんかなかった、川の向かい同士が使う程度だったからね、川の治水や橋の改修のときに、名がつけられ、字の名をとったのさ”と、旧家のお話。五差路から坂川放水路まで18の橋があります。すべてに「一級河川坂川」の金文字の表示板がありました。
松尾 健二さん
「弁天橋」‐坂川の橋
古ヶ崎五差路から、坂川をさかのぼって、すぐに、赤い「弁天橋」があります。小僧弁天の祠が眺められ、昔、馬橋の万満寺の小僧が俵巻きされ、流れ着いたのを弔った場所だそうです。子どもらが登下校し、夏には、古ヶ崎浄水場の夾竹桃(きょうちくとう)が咲き並びます。
松尾 健二さん
8.六間川
「伝兵衛橋」‐六間川の橋
小さな排水門がついています。1629年、江戸幕府が年貢を増やすために、江戸川沿いの低湿地の開墾を始め、誕生した新田の名前からです。開発の中心人物だった戸張伝兵衛は高城氏旧家臣だったとも。坂川「稲荷橋」→六間川「伝兵衛橋」→江戸川を結ぶルートです。半世紀前、『下谷三千町歩』といわれた湿地水田地帯だったとは、想像できません。
松尾 健二さん
「六間橋」‐六間川の橋
川幅が六間の堀だったとの言われとか。上流は住宅街になり、馬橋高校のグラウンドにつき当たり横六間川となります。15の橋のうちでも、川の名が付けられたわりには、まことにささやかな、金縛りになるような橋です。このちっぽけな橋は江戸川の土手下にあり、地元の人の散歩などの往復に利用されています。
松尾 健二さん
「三養橋」‐六間川の橋
古ヶ崎五差路からの六間川は、灌漑用の川だそうです。江戸時代、古ヶ崎村は50軒程度の農家が散在していたようですが、この辺りは鵜森神社、圓勝寺、地蔵尊といった樋野口側と向かい合い、春は桜並木の隠れた名所です。老朽化した小さな橋がいくつも並び、名が消え、読み方のわからない橋も。それだけに、往時の愛着もわきます。
松尾 健二さん
9.江戸川(古ヶ崎地域)
江戸川の「常夜燈」
江戸川は、江戸時代から舟運が栄え、明治になると客船が就航して、夜になると明かりが灯り、船着場の位置を知らせたそうです。
谷口 保雄さん
江戸川河川敷の「お花畑」
毎年、ボランティアの方々の尽力で、コスモスが楽しめます。今年は、台風の冠水がなかったためか、花つきがよく、見事でした。
坂入 武男さん
「江戸川フラワーライン」
春。菜の花やれんげの花で敷き詰められ、とてもきれいです。
10.古ヶ崎
ねこ
私ね、初めてお母さんになったの。仔ねこに囲まれている時の私の気持ちわかるでしょ。母乳はたっぷり出るし。でも私、帝王切開で産んだのよ。痛みがとまってしまったの。若い看護師さんが先生のお手伝いをして、感動したって私のお母さんに言ったんですって。私のお母さんは、動物の命も人の命も同じって思ったそうよ。
高橋 幸子
わたしの散歩みち
今年の初め、毎年黄葉するいちょうの木が整枝されていた。毎秋、葉っぱが道路にいっぱい落ちて、近所のおじいさんが一生懸命はき掃除していた。今年はすっきりしたので、掃除も楽になるのでは。
鎌田 清太郎さん