江戸川の豊かな資源を守るため、稚魚の放流が行われました
更新日:2025年1月15日
知りたい!稚魚放流の様子
令和6年度も松戸市漁業協同組合が、江戸川の魚類の資源保護等を目的に、ウナギとフナの稚魚放流を行いました。
ウナギの稚魚放流の様子
令和6年7月2日、江戸川に架かる葛飾橋近くの松戸緊急用船着場で、ウナギの稚魚放流が行われました。
今回、放流したウナギの稚魚のサイズは体長20センチメートル以上。
ウナギの稚魚は、詰められた袋から水面へ次々と放流され、江戸川を泳いでいきました。
フナの稚魚放流の様子
令和6年11月14日、同じ場所でフナの稚魚放流も行われました。
放流されたフナの稚魚のサイズは体長10から15センチメートル程度。
フナは水槽車からの放流となるため、魚を流す専用の樋をセットし一気に川へ流されます。
放流されたフナの稚魚は、次々と江戸川の水中へ潜っていきました。
松戸市漁業協同組合は、これからも江戸川の豊かな資源を守る活動を続けていきます。
