携行缶でのガソリンの取り扱いにご注意ください!!
更新日:2022年6月22日
ガソリンの特性
ガソリンの貯蔵・取扱いについては細心の注意が必要です。
- 引火点がマイナス40度以下と低く、極めて引火しやすい。
- 揮発しやすいためその蒸気は広範囲に広がり、また、空気より約3から4倍重いので滞留しやすい。
- 電気の不良導体であるため、流動等の際に発生した静電気が蓄積しやすい。
ガソリンを購入する場合の注意
ガソリンを携行缶に入れて購入する際は、以下の点に十分注意してください。
- 消防法令に適合した携行缶を準備し、ガソリンスタンドの従業員から容器に給油してもらってください。
- セルフスタンドでも、車両の燃料タンク以外に自ら給油することはできません。
- ガソリンスタンドの方針で、携行缶への給油サービスを行っていないところもあります。
- ガソリンスタンドではガソリンの容器への詰め替え購入される方に身分証、使用目的を確認しますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
