気をつけて、首かけ式浮き輪事故
更新日:2014年10月15日
気をつけて!浴槽での首掛け式浮き輪の事故!
赤ちゃんはご機嫌でも一瞬も目を離してはいけません
平成24年7月27日、消費者庁と国民生活センターは、首掛け式の乳幼児用浮き輪(以下「首浮き輪」といいます)を浴槽で使用した際に溺水したなどの事故情報が寄せられたことから、使用の際は乳幼児から目を離さないようにするなどの注意喚起を行いました。しかし、この公表後も同種の事故が6件、消費者庁によせられました。
消費者のみなさん!
絶対に目を離さないで!
首浮き輪を使用中の乳幼児の溺水事故は、いずれも浴槽で発生しています。これらの事故は、保護者が自らの洗髪や衣服を取りに行くなどわずかな時間、目を離したときに発生しています。そもそも、首浮き輪は目を離さないで使用する商品です。もし、首浮き輪を使用するのであれば、取扱説明書等の注意表示をよく読み、絶対に乳幼児から目を離さないようにしましょう。