松戸市内の一部は「びゃくしん類」の植栽規制区域になっています
更新日:2015年1月19日
松戸市内の一部は「びゃくしん類」の植栽規制区域になっています
「松戸市なし赤星病防止条例(外部サイト)」により、市内の一部(下図参照)はびゃくしん類の植栽が規制されています。松戸市の特産である《なし》を守るため、市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。
規制されているびゃくしん類とは、かいづかいぶき・びゃくしん(別名いぶき)・たまいぶき・くろいぶき・たちびゃくしん・みやまびゃくしん(別名しんぱく)・はいびゃくしん(別名そなれ)・スカイロケット(別名えんぴつびゃくしん)・ねず(別名ねずみさし)・はいねず(別名おおしまはいねず又はみやまねず)をいいます。
赤星病とは、びゃくしん類を媒体として病原菌が《なし》に寄生し、被害を与える病気です。この病原菌は、びゃくしん類で越冬し、春になると概ね1.5km圏内のなし園に戻ってくる性質を持っています。