周りに悩んでいる人がいたら(あなたもゲートキーパー)
更新日:2023年3月1日
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
ゲートキーパーは「命の門番」とも位置付けられています。悩んでいる人に寄り添い、関わることを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが重要です。1人でも多くの方に、ゲートキーパーとしての意識を持っていただき、専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことがゲートキーパーの第一歩につながります。
松戸市ゲートキーパー養成研修
松戸市では平成23年から「ゲートキーパー養成研修」を実施しています。
令和4年10月27日に松戸市民劇場にて行われました「ゲートキーパー養成研修」の動画を、3月の自殺対策強化月間に合わせて1か月間限定で公開します。
※動画の録音・録画・ダウンロードはご遠慮ください。また、複製、改変、改ざん、変換等は行わないでください。第三者の販売・頒布・貸与・譲渡等は許可しておりません。
ゲートキーパー4つの役割
ゲートキーパーは「変化に気づく」「じっくりと耳を傾ける」「支援先につなげる」「温かく見守る」という4つの役割が期待されていますが、どれか1つができるだけでも、悩んでいる人にとっては大きな支えになります。
変化に気づく
仲間や家族の変化に気づいて声をかける
じっくりと耳を傾ける
本人の気持ちを尊重し耳を傾ける
支援先につなげる
早めに専門家に相談するよう促す
温かく見守る
温かく寄り添いながらじっくりと見守る
誰でもゲートキーパー手帳
ゲートキーパーとして悩みを抱える人の支援を行うときに必要なポイントをコンパクトに紹介した手帳です。(厚生労働省作成)
A4両面印刷・折りたたみ版(通常版)(PDF:1,160KB)
長辺綴じで両面印刷をして4つ折りにしてご利用ください。
そのまま長辺綴じで両面印刷をしてご利用ください。
厚生労働省のゲートキーパーに関するサイトはこちら
関連リンク
ゲートキーパーに関する問い合わせ先
健康福祉部 健康推進課 電話:047-366-7481
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