連携特別展
「まつど×とくがわー昭武・武定の生きた明治・大正・昭和」
水戸徳川家11代当主の徳川昭武は、隠居後、松戸の戸定が丘に私邸(戸定邸)を建設し、明治17年(1884)に移り住みます。昭武・武定(昭武2男、松戸徳川家初代当主)をはじめとする戸定邸の人びとは、周辺地域と関わりながら、新しい環境での生活を営みました。
本展では、戸定歴史館・松戸市立博物館の2館が連携し、それぞれの所蔵資料と視点で、戸定邸を取り巻く松戸市域の明治・大正・昭和を見つめ直します。小学生を中心に、子どもから大人まで「まつど」に親しんでいただける展覧会です。また、スタンプラリーや絵本の読み聞かせなどの関連イベントも予定しています。
