パークセンター発【2015年02月13日:ニホンアカガエルの卵】
更新日:2015年2月13日
松戸市の中央にある自然尊重型都市公園「21世紀の森と広場」のパークセンターから、画像を添えて最新の情報を発信しています。
No.1544
登録日
2015年02月13日
タイトル
ニホンアカガエルの卵
コメント
この時期は冬眠しているはずのカエル。でも、このカエルは冬に産卵します。卵やオタマジャクシを食べる天敵が少なく、他のカエルも冬眠中で競争相手も少ないのです。産卵後はまた冬眠に戻ります。
この卵は園内の浅い水辺で見られます。自然生態園では土曜・日曜・祝日に自然解説員のガイドで観察できます。(担当:み)
No.1545
登録日
2015年02月13日
タイトル
近づいて見ると
コメント
この黒い粒々がオタマジャクシになります。ニホンアカガエルは千葉県レッドデータブックのランクA(最重要保護生物)。冬でも水が枯れない水溜りがないと子孫を残せません。この公園は貴重な生息環境なのですね。どうか大切に見守ってください。(担当:み)
