平成23年度から令和3年度まで（後期基本計画期間）の主な取り組みについて

　私が市長に就任した翌年の平成23年度から松戸市総合計画後期基本計画がスタートし、令和4年3月31日、その終期を迎えました。
　実際の市政運営では、東日本大震災による福島第一原発事故や新型コロナウイルス感染症への対応など、計画の事業以外にも多くの取り組むべき課題が発生し、計画の推進と併せて、その課題解決に努めてきました。また、平成27年度には、人口減少克服・地方創生に重点的に取り組む、基本目標・具体的な施策をまとめた総合戦略（平成27～令和3年度）を策定し、課題解決に向けて取り組んでまいりました。
　これらの取り組みを土壌として、今後も市民ニーズを的確に捉えた市政運営を引き続き進めてまいります。
　市民の皆さまには、この期間に市が取り組んできた様々な状況をお知らせすることが、市政運営への理解につながると考え、それぞれの担当別に取りまとめましたので報告いたします。

令和5年2月
松戸市長　本郷谷　健次