令和3年11月 市長アルバム

松戸市議会12月定例会が開会しました。今定例会では、新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算等、20件の議案を市議会に提出いたしました。松戸市では、新型コロナウイルス感染症の第6波に備えて体制整備を図ってまいりますので、市民の皆様におかれましても、改めて基本的な感染症対策の徹底をお願いいたします。

今年のプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから育成11位に指名された瀧本　将生選手が市役所に来てくださいました。瀧本選手は市立松戸高校創設46年で初めてのプロ野球選手となります。今後も、たくましく自立した生徒の育成を目指しつつ、瀧本選手のように、子どもたちが才能を輝かせることができるような、魅力的な学校づくりに取り組んでまいります。瀧本選手のプロの世界での活躍を楽しみにしています。

松戸市国際交流員に、アメリカ出身のブリアナ・ハンドリーさんが新たに就任しました。市民の30人に1人が外国籍であり、全国的に見ても外国籍市民が多い松戸市では、外国人の意見を反映した国際化及び多文化共生を進めるため、海外出身の国際交流員を任用しています。国際交流員には、外国にルーツを持つ市民が暮らしやすい街づくりに向け、多言語による情報発信や国際化施策への提言等、多方面での活躍を期待しています。

本市としては初めての音楽の祭典、「まつど音楽フェスティバル」を森のホール21と21世紀の森と広場で開催しました。本イベントでは、全国大会等で優秀な成績を収めた市内中学・高校生による合唱・吹奏楽やプロの演奏家による演奏会形式のオペラ上演、本市にゆかりのあるアーティスト等による各ステージでの演奏に加えて、ワークショップやフリーピアノの設置などの参加型の企画も用意し、来場者の皆様に様々な音楽を楽しんでいただきました。本フェスティバルを通して、大人から子どもまで、「音楽のすそ野」を広げ、「音楽のまち松戸」としての魅力をさらに向上させてまいりたいと思います。