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松戸市 MATSUDO CITY
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水とみどりと歴史の回廊マップ(上本郷地区)~Part1~

更新日:2013年11月25日

1.風早神社(かざはやじんじゃ)

 鎌倉幕府の創立に大きな役割を果した千葉常胤(平将門の子孫)の孫で、風早庄(松戸市域北部、流山市域南部、埼玉県三郷市域にまたがる荘園)の地頭だった風早四郎胤康の屋館跡と伝えられています。

 戦国時代には、庄内の祭神を一か所に勧請した風早庄の総代社として、小金城主高城氏より三百石相当の社地を受領し、天正19年(1591年)には、家康より社領五石を寄進され、江戸時代には、朱印高五石を受け幕末に至っています。

風早神社(かざはやじんじゃ)

八百比丘尼の話 ★上本郷の七不思議(1)

 むかし、風早神社の前の六軒新田(現在の上本郷駅周辺)に住む村人6人が、長者の屋敷で行われる庚申講(こうしんこう)に招かれました。ところが一人が、「今夜のご馳走に人魚の料理が出る!」と言う話を聞いてきました。そこで、皆で相談をして、「料理は食べずに持って帰り、途中で捨てよう。」と言う事になったのですが、6人のうち1人は耳が遠く、話がよく分かっていなかったので、人魚の料理を捨てずに、自分の娘に食べさせてしまいました。その娘は、不思議な力を持つ人魚を食べたので、800年も長生きし、比丘尼となって若狭の国(福井県)に住んだと言う事です。後に、松戸の千駄堀の村人が若狭に旅に出た時、この年老いた比丘尼に会ったそうです。(比丘尼:出家して僧となった女性のこと)

風早神社の大杉 ★上本郷の七不思議(2)

 現在はもう枯れて無くなってしまいましたが、昔、風早神社の境内にとても大きな杉の木がありました。
 あまりに大きな木だったので、太陽が昇るにつれて木の影が遠く離れた二ツ木村まで届いていました。その影になった田んぼは、米の出来が悪く、困った村人が巫女(みこ)に占ってもらったところ「影になった田んぼで採れた米を風早神社にお供えすべし」と言うお告げを受けました。

 神社のお祭りの時にそのようにしたところ、それからは作物がよく実るようになったので、これ以後毎年の恒例となりました。
 なお、平成8年には二代目となる杉が本殿裏手に植えられました。

大杉

2.宮の下湧水

 上本郷第二小学校の北側に、風早神社の山林斜面地から澄んだ清水が多量に湧き出ています。石や木杭・草木等で小川として整備され、幾つかの段差を滝のように流れます。

 せせらぎの音を奏でる「湧水」に触れてみてはいかがでしょうか。

宮の下湧水

3.カンスケ井戸

 カンスケ井戸から高台へ井戸水を運んだことから「井戸坂」と呼ばれる石段があり、その斜面地下の竹薮内に「カンスケ井戸」が現存します。かつては飲料水や農業用水として利用されました。現在は、整備され、緋鯉が湧水の中でのんびりと泳いでいる姿がみられます。

4.本福寺(ほんぷくじ)

 本福寺は、時宗の第二世他阿上人(たあしょうにん)により、鎌倉時代後期の嘉元(かげん)元年(1303年)に開基されたお寺です。本尊は阿弥陀如来で、右側に観音菩薩、左側に勢至菩薩(せいしぼさつ)の脇侍があります。これは長野の善光寺三尊仏と同じ配置なので「善光寺式」といわれています。この阿弥陀三尊立像は青銅製で室町時代の作であろうとされ、松戸市の有形文化財に指定されています。

 また、お寺には、松戸市の有形文化財に指定されている「鉦鼓」(しょうこ)があります。この「鉦鼓」は嘉元元年の銘があり、作られた時代の古さで言えば日本で6番目に古いものとされています。

本福寺
本福寺(ほんぷくじ)

 本福寺は、幕末の嘉永4年(1851年)に長州藩(江戸藩邸)を脱藩した吉田松陰が東北遊歴の際に旅籠をさけ宿したお寺としても知られています。


吉田松陰の碑


【千葉氏と時宗】

 時宗という宗派は、鎌倉時代に一遍上人により始められた宗教です。南北朝期の観応2年(1351年)、千葉貞胤が京都で、61歳で没し、時宗の僧によって葬儀が行われたことから、それ以後、千葉氏は、時宗を信仰するようになりました。千葉氏に信仰された時宗ではありますが、今日では、東葛飾地域でも僅か三ヶ寺しかなく、松戸市域に残る時宗のお寺は、本福寺のみです。

斬られ地蔵 ★上本郷の七不思議(3)

 昔、覚蔵院というお寺がありました。このお寺で盆踊りがあった夜の事、踊りの輪の中にこのあたりでは見かけないひときわ踊りの上手な男がいました。村の娘たちがその男にうっとりしているのを見て、面白くないと思った村の若者が、その男を斬りつけたところ、男は暗闇へと姿を消しました。

 翌朝、その若者がお寺に来てみると、お地蔵さんの胸に大きな刀傷があったので、夕べの踊りの上手な男はお地蔵さんだったのかと驚いて、ひれ伏して謝ったと言います。
 なお、覚蔵院というお寺はもうありませんが、「斬られ地蔵」は本福寺に祀られています。


斬られ地蔵

5.本覚寺(ほんかくじ)

 元禄12年(1699年)の創建と伝えられている日蓮宗のお寺で、本尊は釈迦如来。かつては本覚庵と称していました。境内からの眺望はすばらしく、松戸の市街地を一望することができます。

【上本郷城跡】

 本覚寺のある当地は、標高25mほどの舌状台地にあり、ここからは、江戸川方面を遠望できることから、上本郷城の主郭(しゅぐるわ)があったと推定されています。かつては周辺に土塁・空堀・櫓(やぐら)などの遺構があったそうです。本覚寺の近隣には、千葉氏が帰依した時宗の本福寺や、千葉氏の守護神である明治神社(妙見社)があることから、千葉氏一族の城だったことを示唆させます。南北朝動乱期に千葉貞胤(さだたね)によって構築されたのではないかと推測されていますが、必ずしも明らかではありません。

本覚寺
本覚寺(ほんかくじ)

富士見の松 ★上本郷の七不思議(4)

 昔、本覚寺の南に一本の大きな松の木がありました。不思議なことに、その枝がいずれも富士山の見える西の方向に伸びていたので、「富士見の松」と言う名がついたと言います。

富士見の松

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