犬の登録(犬の生涯に1回)・狂犬病予防注射(毎年度1回)
更新日:2020年9月2日
狂犬病予防注射接種時期について
狂犬病予防注射は、毎年4月1日から6月30日までに接種することとされていますが、令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、その時期が12月31日まで延期されました。
飼い主の義務について
犬の登録(犬の生涯に1回)と、狂犬病予防注射(毎年度1回)は、狂犬病予防法で定められた義務です。
また、犬の所在地や飼い主が変わった場合、飼い犬が死亡した場合は犬の登録の変更(所在地や飼い主の変更、死亡など)をご覧ください。
犬の登録(犬の生涯に1回)
環境保全課窓口と、狂犬病予防集合注射会場で登録できます。
登録すると犬鑑札を交付します。犬の首輪などに付けてください。
登録に必要なもの
- 犬の登録申請書(PDF:110KB)(環境保全課窓口での記入も可)
- 登録手数料3,000円
- 郵送にて登録をすることもできます。
その場合、上記登録に必要なもの2点に加え、返信用封筒(84円切手を貼り、飼い主様の住所氏名が記入されているもの)を同封し、現金書留にて環境保全課へ郵送してください。
なお、2頭以上の場合は切手料金が変わりますので、環境保全課へお問い合わせください。 - 手続きの代行を受け付けている動物病院もあります。
狂犬病予防注射(毎年度1回)
動物病院で接種する個別方式と、毎年4~5月に市内の公園などで実施する集合方式があります。
必ずどちらかの方式で予防注射を接種し、注射済票の交付手続をしてください。
※獣医師の診断の結果、予防注射を受けることができない場合は、環境保全課へご連絡ください。
交付手続きに必要なもの
- 市役所から送付した狂犬病予防注射受付票(ハガキ)毎年3月に発送
- 狂犬病予防注射済証(予防注射を接種した動物病院(獣医師)が発行)
- 注射済票交付申請書(PDF:103KB)(環境保全課窓口での記入も可)
- 注射済票交付手数料550円
- 郵送にて交付手続きをすることもできます
その場合、上記交付手続きに必要なもの4点に加え、返信用封筒(84円切手を貼り、飼い主様の住所氏名が記入されているもの)を同封し、現金書留にて環境保全課へ郵送してください。
なお、複数頭の場合は切手料金が変わる可能性がありますので、環境保全課へお問い合わせください。 - 手続きの代行を受け付けている動物病院もあります。
- 集合方式で狂犬病予防注射を接種した場合、その会場で注射済票の交付手続ができます。
手続きの代行を受け付けていない動物病院もございます。詳細は動物病院へご確認ください。
上記は略図です。
※登録と注射済票交付手続きを同時に行うことも可能です。
狂犬病とは
狂犬病は、日本やオーストラリアなど数カ国を除き、世界中で発生している、発病したら助からない恐ろしい「人獣共通感染症」で、発生国では毎年この病気で多くの人が亡くなっています。
海外との交流が盛んになった現在では、狂犬病が上陸することも考えられます。万が一そのようなことが起こっても、犬が狂犬病予防注射を受けていることによって、蔓延を防ぐことができます。
動物に関する関連法令
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。

