橋梁長寿命化修繕計画について
更新日:2022年11月21日
橋梁長寿命化修繕計画を改訂しました
松戸市が管理する橋梁は、1980年代中頃の建設をピークに、現在、331橋に達しています(横断歩道橋7橋を除く)。高齢化の目安とされる建設後50年を越える橋梁は現在5%程度ではありますが、20年後には急激な高齢化が進み、実に90%以上が建設後50年を越えることとなります。
これにより、一斉に架替え時期を迎えることが予想され、短期間に集中して大きな財政負担が生じてしまうことが考えられます。このことから、平成25年に橋梁長寿命化修繕計画を策定し、予防保全型の維持管理の採用による橋梁の長寿命化、および、維持管理のコスト縮減を行うとともに予算の平準化を図り、計画的かつ戦略的な維持管理を行っているところであります。
平成30年度に当該計画の更新時期となったため、各橋梁の最新の健全度調査結果や新たな知見等を取り入れ、現時点における最適な橋梁長寿命化修繕計画に更新しました。
今回、令和3年3月30日に「道路メンテナンス事業補助制度要綱」が改正されたため、長寿命化修繕計画を改訂しました。
※松戸市橋梁長寿命化修繕計画に記載される修繕予定時期等については、時期にずれが生じることがあります。また、修繕計画については、今後、5年ごとに見直しを図っていく予定です。
松戸市橋梁長寿命化修繕計画【R4年3月 改訂版】(PDF:30,420KB)
松戸市橋梁長寿命化修繕計画(概要資料)【R4年3月 改訂版】(PDF:7,310KB)
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