舗装修繕計画について
更新日:2020年5月15日
舗装修繕計画を策定しました
松戸市が道路認定する道路は平成30年度末時点において、主要幹線道路319キロメートルと一般市道951キロメートルを合わせて1,270キロメートルとなっている。
本市は、東京のベッドタウンとして団地整備が始まった昭和35年ごろから急速に人口集中地区が増え、平成12年ごろには市のほとんどの地区が人口集中地区となり、結果として拡散的に市街地が形成された。
このような状況を背景に、道路を含めたインフラ施設の建設整備を進めてきたが、中長期的にこれら施設を適切に維持運営するためには、多額の費用を確保する必要があることは容易に予測される。
また、今後、生産人口の減少による税収の減少、老年人口の増加による社会保障費の増加等の懸念があり、このような社会経済情勢の変化を背景として、財政の硬直化や財源不足によって道路を含めたインフラ施設の維持管理費の財源確保は、より一層困難になることも予測される。
以上を踏まえ、安全で安心な道路サービス提供の継続と、そのための計画的な道路舗装の維持管理の実現を目指し、本市の道路特性、最新の路面性状調査の結果等に基づき、松戸市の認定道路に対して舗装修繕計画を策定した。
※松戸市舗装修繕計画に記載される修繕予定時期等については、時期にずれが生じることがあります。また、修繕計画については、今後、定期的に見直しを図っていく予定です。
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