HCU救命／救急外来
更新日：2021年9月21日
HCU救命スタッフ
HCU救命は、救急車で来院された患者さんに対応する救急外来と、重症の緊急入院患者さんに対応する病棟部門の2つの機能を持っています。
緊急度・重症度が高い救急患者さんに対応するため独自の教育システムにより、心肺蘇生、外傷ケア、呼吸療法などのスキルを身につけることができます。卒後1年目では基礎的な看護を学び、数年をかけて救急看護に必要な技術を習得し、さらにブラッシュアップを目指します。
院外での活動も積極的に行っており、ドクターカーによる現場出動を行っています。さらに、災害拠点病院である当院はDMATを有しており、DMAT隊員として活躍できます。
部署の取り組み
外傷初期診療シミュレーション
HCU救命では、救急看護認定看護師を中心に病棟内で様々な勉強会を開催しています。例えば、交通外傷で搬送されてくる患者さんを看る上で、迅速に適切な医療が提供できるよう、シミュレーターを使ってトレーニングを行っています。他にも臨床に即した内容の研修を定期的に企画し、新卒者や異動者に対して教育を行い、スタッフが互いに高め合うことが出来るようスキルアップを目指しています。
