令和5年11月 市長アルバム

2023年プロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから4位指名を受けた、本市出身の早坂響（はやさかおと）選手が来訪されました。東部小学校在学時に野球を始め、その後、第五中学校、幕張総合高等学校へ進学。高校2年時に強肩を買われ捕手から投手へ転向したところ、わずか1年で最速151キロの直球を投げるまでに成長し、プロ野球への扉を自らの手で開きました。現在、中日ドラゴンズで活躍されている涌井秀章投手をはじめ、本市にゆかりのあるプロ野球選手は数多くいらっしゃいます。早坂選手には、松戸市の名を全国に広めていただけるようなご活躍を期待しています。

21世紀の森と広場で第14回まつど大農業まつりが開催されました。当日は多くのイベントブースの出店をいただくとともに、朝早くからたくさんのお客様にお越しいただきました。なかでも、市場へ出回ることが少なく入手困難な、松戸特産の矢切ねぎやあじさいねぎの販売には長蛇の列ができていました。
また、10月には金ケ作にJAとうかつ中央ファーマーズマーケット「さいてって」がオープンしました。新鮮・安全・安心な松戸産の農産物の直売所として、数多く取り揃えられておりますので、是非お買い求めいただき、本市の農業を盛り上げていただければと思います。

こども家庭庁が進めている取り組みで、子どもたちのために何が最も良いことかを常に考え、子どもたちが健やかで幸せに成長できる社会を実現するという「こどもまんなか」の趣旨に賛同し、本市においても「こどもまんなか応援サポーター」への就任を宣言いたしました。
第2期松戸市子ども総合計画において、「子ども・家庭・地域がそれぞれに力を発揮しつながることで、子どもが夢と希望を持って自分らしく成長できるまち」を基本理念に掲げております。今後も子どもたちが笑顔で健やかに成長していける政策を検討してまいります。

学校体育に関する県最大の研究大会である、千葉県学校体育研究大会へ出席いたしました。今大会は「主体的、対話的で深い学びの実現に向けた体育学習の充実」をテーマとして、森のホール21において開催されました。
本市の総合計画においても、文化・子育て・スポーツを中心としたまちづくりを掲げているところです。子どもたちには、体を動かすことの楽しさを感じることはもちろん、運動を通じて、目標に向かって協力することや、努力することの大切さなど、社会性を身に着けることも学んでいただくことを期待しています。

明第2東地区市民運動会へ出席いたしました。当日は天候にも恵まれ、お子様からご高齢の方まで、多くの方にご参加いただくとともに、ボランティアとして第六中学校の皆さんにもご協力いただき、会場となった運動公園陸上競技場は大変な賑わいをみせておりました。
コロナ禍により、地域での活動が制限されたことにより、関係性が希薄となってしまった方も多くいらっしゃるかと思いますが、万が一、災害が発生した時など、地域での連携は不可欠です。地域活動に積極的にご参加いただき、繋がりを深めていただくことも大変重要であると思っています。