令和5年4月 市長アルバム

このフェスティバルは、自然に親しみ、緑の恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむことを目的として、市民・緑化関係団体・行政が一体となって行っている緑の祭典で、今年は、「みどりと暮らす豊かさを大切にしよう」をテーマに開催されました。
会場では、草木の展示、飲食販売など多くのブースが設けられ、緑化関係団体による苗木の販売には長蛇の列ができ、皆さんの自然や緑に対する関心の高さをうかがい知ることができました。当日は天候にも恵まれたこともあり、大勢のお客様にお越しいただき、大変な賑わいをみせておりました。

昨年、松戸市消防団五香方面隊第25分団が本市の消防団として初の全国消防操法大会へ出場されたことを記念して松戸市消防訓練センターに建立された、石碑の除幕式へ出席しました。
コロナ禍において、練習も思うようにできない期間もあったと思いますが、松戸市の消防団として初の全国大会への出場を果たすとともに、全国大会においても敢闘賞を受賞するという大変すばらしい成績を修められたことに敬意を表します。

聖徳大学短期大学部で、松戸市の紹介や取り組んでいる政策について学生の皆さんへ講義を行いました。本市の概要や近隣との人口比較・インフラの状況といった紹介に加えて、共働き世帯が増え、子育てを社会全体で支えていく必要があるという考えのもと、本市が取り組む子育て政策について、お話させていただきました。また、市内の学校が音楽の分野で様々な賞を受賞していることや、文化、芸術面における本市の取り組みについてもご紹介いたしました。
市内には4つの大学があり、各大学と包括協定を締結し連携事業を行っていることから、今後も各大学との連携の強化を図ってまいります。

市立松戸高等学校の入学式に出席しました。普通科280名、国際人文科40名の計320名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。これから始まる高校生活では、目標を高く持ち続け、様々なことに挑戦し、有意義な時間を過ごしていただくよう期待しています。
市立松戸高等学校では、令和元年度から「市松改革」と称して、「学力」「グローバル」「部活動」を柱とした6つの重点項目に取り組んでおり、生徒、保護者、市内外の中学校から高評価を得ています。引き続き魅力ある市立高校づくりを進めてまいります。