競輪事業の収益について
更新日:2024年4月1日
収益金の使途について
競輪事業は、機械工業の振興や公益増進事業の振興、地方財政の健全化を目的に開催しております。
松戸では昭和25年から開催され、これまで千葉県や松戸市を含むその他の自治体が施行者として開催を運営してきましたが、平成17年からは松戸市が単独の施行者となって事業に取り組んでまいりました。そしてその収益の一部は競輪事業の特別会計から市の一般会計へ繰り出すという形で、皆様の暮らしに役立てています。
また、その他にも機械工業の振興や社会福祉等の補助事業を行っている公益財団法人JKAへの納付金として、広く社会に還元されております。
JKA Social Action 競輪とオートレースの補助事業について
競輪事業特別会計から市の一般会計への繰出金について
競輪の車券売上金のうち、払戻金と開催に必要な諸経費を除いて残る収益金の中から一部を市の一般会計に繰り出し、様々な事業に活用してきました。
年度 | 繰出金 |
平成17年度 | 1億円 |
平成18年度 | 3億2千万円 |
平成19年度 | 2億円 |
平成20年度 | 2億円 |
平成21年度 | 2億円 |
平成22年度 | 1億5千万円 |
平成23年度 | 1億5千万円 |
平成24年度 | 1億円 |
平成25年度 | 1億1千万円 |
平成26年度 | 1億円 |
平成27年度 | 1億3千万円 |
平成28年度 | 1億3千万円 |
平成29年度 | 1億円 |
平成30年度 | 1億円 |
令和元年度 | 1億円 |
令和2年度 | 1億円 |
令和3年度 | 3億円 |
令和4年度 | 4億円 |
令和5年度 | 3.5億円 |
令和6年度(予算) | 6億円 |
使途
平成17年度から令和3年度
特定事業の財源として指定せず、社会福祉や子育て支援、学校教育、土木事業等、様々な事業の財源として活用
令和4年度
子育て支援事業の財源として、保育施設従事者支援補助金(松戸手当)に活用
令和5年度
- 観光イベント支援事業の財源として、松戸花火大会負担金に活用
- 子育て支援事業の財源として、保育施設従事者支援補助金(松戸手当)に活用
令和6年度(予算)
- 観光イベント支援事業の財源として、松戸花火大会負担金に活用
- 子育て支援事業の財源として、保育施設従事者支援補助金(松戸手当)に活用
