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2022年度 通園だより 冬号

更新日:2023年3月15日

 厳しい寒さが続いていますが、通園施設はあたたかな日差しと子どもたちの元気な声が室内を暖かくしてくれ、不思議と寒さを忘れてしまいます。今年度も残りあと1か月を切り、進級や進学に向けドキドキワクワクな今日この頃。一日一日を大切におもいっきり楽しんで過ごしたいと思います。
 今回の通園だよりでは、冬の行事(お楽しみ会、豆まき、もちつきごっこ)、冬の園庭遊び、行事食について紹介します。

お楽しみ会

 リンリン リンリン…廊下から聞こえてきた鈴の音と共にサンタクロースが登場!
突然、現れたサンタクロースに目を丸くして驚く子、担任の後ろに隠れて離れて見ている子、
うれしくてサンタさんに飛びつく子、等々…サンタさんからプレゼントを手渡してもらい笑顔がこぼれる子どもたちでした。

 今年もコロナ禍で全クラス集って行うお楽しみ会はできませんでしたが、クラス毎にクリスマスにちなんだ活動をしました。
トナカイが引っ張るそりに乗って楽しんだり、音楽ボランティアの鵜沼さんのキーボードの伴奏で子どもたちが鈴を鳴らしたりクリスマスのパネルシアターを見たりしました。

豆まきごっこ

 2月3日の節分の日…保育士が鬼に扮して登場したり、子どもたちと一緒に作った鬼に豆の代わりのボールを投げたり、ボウリングのピンを鬼に見立てて倒したり、各クラスで楽しみながら「豆まきごっこ」をしました。「鬼は外!福は内!」と大きな声を出して鬼を追いかけたり、保育士の後ろからそーっと鬼をのぞきみたり子どもたちの反応も様々でしたが、お部屋では楽しそうな声が飛び交っていました。
 

氷遊び

 1年のうちで最も寒いといわれる大寒の頃、園庭に出ると、子どもたちは日陰に霜柱ができたり、水たまりに氷ができたりしていることをいち早く発見し遊び始めます。
 手やシャベルを使ってツンツンとつついて感触を確かめる子、氷の上を歩いてひびが入っていく変化をよく見て楽しむ子、霜柱をバケツに集めて「かき氷屋さん」をする子、等々…
園庭あそびは、寒い日も子どもたちにとっては冬ならではの自然を肌で感じる絶好の機会となりました。

もちつきごっこ

 毎年年末に行っているもちつきごっこですが、昨年末はコロナの影響で延期を余儀なくされてしまいました。。昨今、餅つきを間近に見たり、つきたてのお餅を触ってみることはなかなかできませんが、年末年始だけではなく餅つきはお祝い事や特別な日に願いを込めて餅をつく風習があります。通園ではようやくコロナの感染状況が落ち着いてきた2月に入ってから、白いスライムをお餅に見立ててクラスごとにもちつきごっこをしました。

食育の取り組み

クラス配膳

 通常は盛り付けられた状態で配膳される給食ですが、食育の一環として炊飯器と鍋をクラスに持っていき、目の前で温かいごはんと汁物を盛り付けてもらいます。炊飯器の中をのぞいたり、一人または大人と一緒に盛り付けてもらったご飯の茶碗を両手でそっと持って自分のお盆に乗せたりする子どもたち。いつもよりも暖かい汁物は「ふーふー」と少し冷ましてから飲む姿もありました。普段とはちょっと違う特別感も味わえました。

行事食

 2月3日は節分にちなんだ行事食でした。
 あまっじょっぱく味付けされたぎすけご飯の中には、あげてある大豆やじゃこがたっぷり。ごはんと一緒に食べたり、好きなものを見つけて食べたりしていました。軟食にはしらすをペーストにしたもので魚が描かれており、それを見て「かわいいね」とにこっとしていました。午前中に豆まきごっこをした後はおなかの中の鬼もたくさん食べてやっつけました。

軟食

  • しらす軟飯
  • 白身魚の香草焼きあんかけ
  • ほうれん草の和え物
  • 味噌汁
  • パインゼリー

普通食

  • ぎすけごはん
  • いわしの香草焼き
  • ヒジキと野菜の和え物
  • 味噌汁
  • パインゼリー

お問い合わせ

福祉長寿部 健康福祉会館

千葉県松戸市五香西3丁目7番地の1
電話番号:047-383-8803 FAX:047-383-5522

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