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市長室から

令和8年4月の公務の様子

市長コラム「松戸の松戸が松戸を語る」(令和8年5月1日号)

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vol.10  春風にのせて、絆とつながりが深まるまちへ

 風薫る5月、若葉がまぶしい季節となりました。

 本年、松戸市とオーストラリア・ホワイトホース市との姉妹都市提携は55年の節目を迎えます。市内にはユーカリやブラシの木が植えられ、コアラをデザインしたマンホールの蓋など、オーストラリアを身近に感じられる風景が広がっています。近年は、現地への訪問に加え、オンラインやメールなどを通じた市民同士の交流も行われています。

 提携記念日である5月12日に両市で記念植樹を行う「グリーン・ツリー・デー」をはじめ、中高生をホワイトホース市に派遣する「青少年姉妹都市派遣」など、一つのユーカリの種から始まった両市の交流は、長い年月を経て大きく育ってきました。この節目を契機に、次代を担う若い世代へと交流の輪をさらに広げ、未来につながる関係を一層深めてまいります。

 さて、この春は大変うれしい話題がありました。専修大学松戸高等学校野球部が第98回選抜高校野球大会(春のセンバツ)で見事ベスト4に輝きました。ひたむきに白球を追う選手たちの姿は、多くの市民に勇気と感動を届けてくれました。日頃の努力の積み重ねが大きな舞台で花開いたことに、心から拍手を送りたいと思います。今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 ゴールデンウイーク真っ只中のこの時期は、21世紀の森と広場で多彩なイベントが開かれています。「こども祭り」や「松戸モリヒロフェスタ」など、ご家族で楽しめる催しや地域の魅力に触れられる企画もあり、鮮やかな木々の緑に囲まれて楽しむ時間は皆さまにとって思い出深いひとときとなることでしょう。お出かけの際には安全面にも十分ご留意いただいて、松戸の春の魅力を存分に味わっていただけるとうれしく思います。

 新緑に包まれるこの季節は、私たちに新たな一歩を踏み出す力を与えてくれます。市民の皆さまが安心して暮らし、未来に希望を持てるまちづくりに、引き続きスピード感とチャレンジ精神をもって取り組んでまいります。

 

松戸市長 松戸(まつど)隆政(たかまさ)

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